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書道家の中塚翠涛(なかつか・すいとう)氏が16日、東京・カレッタ汐留で、「時」をテーマに東京、米ニューヨークのリアルタイムな気象情報と書道を連動させた作品展『時−TOKI−』を同日より開始した。“花鳥風月”という言葉で、日本初となる書道とデジタルアートに取り組んだ中塚氏は「温度や湿度、風の強さで(書が)変わるんですよ」とアピールした。
今回は「時間、季節を心地よく感じて欲しい」という願いを込めて、掛け軸や有田焼、人形らを用いて作品を制作。目玉でもある書道と気象情報をコラボさせた作品については「もともと書道を習い始めた頃に『何で、書道はお手本どおりに書かなきゃならないの?』って疑問に感じていたんです。でも、この作品では(手本は無く)“鳥”は鳥として、ちゃんと飛んでますよね!」と、作品をきっかけに書道人口が増えることを願っていた。
20日には同所の46階スカイレストランにて、生パフォーマンスを行うレセプションパーティー『花鳥風月』を行う。個展は25日まで。入場無料。
書道家の中塚翠涛(なかつか・すいとう)氏が16日、東京・カレッタ汐留で、「時」をテーマに東京、米ニューヨークのリアルタイムな気象情報と書道を連動させた作品展『時−TOKI−』を同日より開始した。“花鳥風月”という言葉で、日本初となる書道とデジタルアートに取り組んだ中塚氏は「温度や湿度、風の強さで(書が)変わるんですよ」とアピールした。
今回は「時間、季節を心地よく感じて欲しい」という願いを込めて、掛け軸や有田焼、人形らを用いて作品を制作。目玉でもある書道と気象情報をコラボさせた作品については「もともと書道を習い始めた頃に『何で、書道はお手本どおりに書かなきゃならないの?』って疑問に感じていたんです。でも、この作品では(手本は無く)“鳥”は鳥として、ちゃんと飛んでますよね!」と、作品をきっかけに書道人口が増えることを願っていた。
20日には同所の46階スカイレストランにて、生パフォーマンスを行うレセプションパーティー『花鳥風月』を行う。個展は25日まで。入場無料。
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2010/07/17