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吉岡治さん通夜に500人参列 石川さゆり「気持ちの整理がつかない」

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 今月17日に心筋梗塞のため亡くなった作詞家・吉岡治さん(享年76歳)の通夜が24日、東京・築地本願寺にてしめやかに営まれ、500人が参列した。焼香後、報道陣のインタビューに応じた石川さゆりは、「まだ気持ちの整理がつきませんけど、とってもとってもいいお写真を見て…」と語り、「まだ思い出にはならないですね。色んなことをさせていただいて、もちろん詞も書いていただいて。吉岡先生がいなかったら、今の石川さゆりというものは想像できないです」と故人を偲んだ。

 石川は、吉岡さんにより書かれ自身の代表作ともなった「天城越え」の詞を、初めて見た際の心境を「どう歌ったらいいんだろうと思いました」と振り返った。吉岡さんからは「好きに歌っていいよ」とのアドバイスを受けたそうで、「私の生活の中でどう受け止めていいかわからず、半分開き直りで(歌った)」と、切なげな微笑みを浮かべた。

 祭壇の遺影は、2006年夏に軽井沢別荘にて撮影されたもの。祭壇のテーマは「一筋の道」で、故人の生前の様々な苦悩などを反映して真っ直ぐではなく曲がりくねった道が、故人が生前好きだったという紫色のトルコ桔梗やアリストメリアによって表された。2003年に授与された紫綬褒章の賞状とメダルや、第2回 藤田まさと賞、1989年レコード大賞作詞賞、1990年と2009年に受賞した日本作詩大賞の盾がそれぞれ飾られた。

 棺の中には愛用していた万年筆と原稿用紙、ハンチング帽子2つ、ご家族との思い出の写真数点が収められた。法名は釋治尊。言葉を上手く使い、皆からの尊敬を受けていたことから付けられ、釋と尊の字で“お釈迦様”を表すという。

 吉岡さんは「鳩笛ならそか」で作詞家デビューし、1963年に野坂昭如氏の詞を補作した「おもちゃのチャチャチャ」で『日本レコード大賞』童謡賞を受賞。美空ひばりの「真っ赤な太陽」、都はるみの「大阪しぐれ」、島倉千代子の「鳳仙花」、川中美幸の「越前岬」、五木ひろしの「細雪」など数多くの代表曲を世に残した。


 五木ひろし瀬川瑛子大川栄策島倉千代子



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関連写真

  • 吉岡治さんの通夜には親交の深かった500人が参列、石川さゆりは途中言葉を詰まらせながら想いを語った 【24日=東京・築地本願寺】 (C)ORICON DD inc. 
  • “一筋の道”というテーマで飾られた吉岡治さんの祭壇 【24日=東京・築地本願寺】 (C)ORICON DD inc. 
  • “一筋の道”というテーマで飾られた吉岡治さんの祭壇には、紫綬褒章の賞状も飾られた 【24日=東京・築地本願寺】 (C)ORICON DD inc. 
  • 吉岡治さんの通夜に参列した加藤和也 (C)ORICON DD inc. 
  • 吉岡治さんの通夜に参列した五木ひろし (C)ORICON DD inc. 
  • 吉岡治さんの通夜に参列した神野美伽 (C)ORICON DD inc. 
  • 吉岡治さんの通夜に参列した瀬川瑛子 (C)ORICON DD inc. 
  • 吉岡治さんの通夜に参列した川中美幸 (C)ORICON DD inc. 
  • 吉岡治さんの通夜に参列した大川栄策 (C)ORICON DD inc. 
  • 吉岡治さんの通夜に参列した島倉千代子 (C)ORICON DD inc. 

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