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　歌手の氷室京介が、炭酸飲料『アサヒ グリーンコーラ』のイメージキャラクターに起用され、10年ぶりとなるCM出演を果たすことが24日までにわかった。氷室は「今まで経験した撮影現場の中で一番、楽しく良質な緊張感を味わえた最高のセッションだった」と久しぶりのCM出演に意気揚々。CMソングは、同商品をイメージして書き下ろした3年9ヶ月ぶりとなる新曲「BANG THE BEAT」（7月14日発売）となっており、“氷室ワールド”全開でCMを盛り上げる。

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　同商品のターゲット層である“刺激を求める大人”と“こだわりを持った大人”に氷室のイメージが重なったことが今回の氷室へのオファーの理由。今年50歳を迎える氷室は、このタイミングに新しいことにチャレンジしたいという思いからこれを快諾し、初のCMナレーションにも挑戦する。

　CMで氷室は思いっきり同商品を飲む姿をはじめ、一瞬ニヤッと笑みを浮かべるなどあまりメディアに露出したことがない表情を披露。氷室ほか著名アーティストのミュージックビデオを手がける丹修一氏が監督を務め、躍動感あふれる姿を切り取った。ライブの打上げでもアルコールに代わって飲むというほど“コーラ好き”の氷室は、撮影でも全て飲み干すなどその片鱗を垣間見せていたという。

　撮影が終わると氷室は「若い頃からそれほど爽やかなタイプではないので“青年の持つ爽やかさ”は、生まれつき持ち合わせてはいないのですが、今回のCMは“大人炭酸シリーズ”ということで、スパークする爆発力っていう部分においては、うまく表現出来たのではないかと思います」と、その仕上がりに自信をのぞかせた。

　25日に発売する『アサヒ グリーンコーラ』のCMは、同日より全国で放送開始。