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　韓国女性グループ・KARAが8日、都内で日本デビュー合同公開記者会見を行った。リーダーのパク・ギュリが「日本語の勉強を頑張りました」とアピールするように、メンバーそれぞれ片言ながらも日本語であいさつ。メンバー最年少の16歳、カン・ジヨンは「小さい時から日本に関心がありましたけど、私たちが日本デビューするなんて不思議。信じられません」と興奮を抑えられない様子で意気込みを語った。今年8月に、韓国で「お尻ダンス」を流行らせた彼女たちの人気楽曲「ミスター」で日本デビューを果たすことが発表された。

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　ファンを招待しての公開会見で、メンバーが登場するやいなや会場には悲鳴にも似た歓声。メンバーのニコルは「初心忘れずに頑張ります。応援してください」とあどけない笑顔をみせると、場内からは「かわいい〜」とため息がこぼれた。

　KARAにとって今回は2回目の来日。メインボーカル担当のハン・スンヨンは「とんかつが好きですね。サンドイッチに入っているものや、丼ぶりのものも好き」と日本食に関心を示すと、ク・ハラが「私たちはお肉が大好きなんです」と笑いながら“肉食”ぶりを告白。メンバーの素直なコメントや一挙一動にファンは終始熱狂だった。

　KARAは韓国のアーティストで2007年3月に1stアルバム『The First Bloooooming』でデビュー。2008年にメンバーの脱退、加入を経て現在の5人組となり、同年リリースした「Pretty Girl」は韓国のヒットチャートで2位を獲得、2009年には「Honey」がヒットし初の1位。2010年2月に韓国女性グループとして初来日を果たし、ショーケースライブを成功させている。