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　活動休止中のグループ・東方神起のジュンスの双子の兄で韓国歌手のジュノが18日、日本公演のために来日し、都内で日本デビュー記者会見を行った。会見でジュノは「日本での初めての公演はプレッシャーもあったけど、たくさん準備してきた。まだまだのところが多いけど、たくさん努力していきたい」とあいさつ。また弟が今後ソロや3人組ユニット結成して活動することには「いつもソロでもやってみたいと言っていたので応援したい」とエールを送り、いずれ兄弟ユニットを結成する可能性については「僕にとっては夢」と含みを持たせた。

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　会見前後には東京・水道橋のJCBホールで『デビュー・ショーケース』を開催し、歌やダンスパフォーマンスを披露。本公演にはジュンスも出演し、兄弟共演が注目を集めている。ジュノは「弟は芸能生活が長いのでかっこいいなと思う。負けないように頑張りたい」と弟にライバル心。過去に東方神起の東京ドーム公演を観賞したそうで「3万5千人前でやってて凄いなと思った。（弟の人気による）プレッシャーを感じるけど、それを打ち勝ってこそだと思う。いつかは東京ドームでできたら」と目標を口にした。

　兄弟ユニットが夢と語ったジュノだが「まだ自分は新人なので、もっと上手になってからだと思う」と慎重。一方、弟・ジュンスが東方神起の活動休止で揺れている真っ只中とあり、報道陣から心配の声があがると「ジュンスはいつも頑張ってるので心配はしてないですよ」と払拭していた。

　ジュノは2009年に韓国でCM出演を機にデビューし、中国語のシングル「我愛」を発売。今年に入り本格的な歌手活動をスタートさせ、3月28日に中国・北京で開催された音楽イベントに出演している。なお、会見では弟について「ジュンスはいつもダンスや歌のアドバイスをくれる。歌手として先輩なので、日本公演に向けていろいろと話してくれて助かりました」とコメントした。

　渦中の東方神起のジュンスの双子の兄という注目度も相まって、会見には数多くの報道陣が殺到。スカパー！で放送される密着特番「『ジュノ First Impact』〜独占密着！初来日スペシャル」（5月29日（土）後10時）もあわせて紹介された。