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アコースティック楽器の国際コンクールで尺八、ピアノ、三味線の邦人トリオが優勝

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 世界的に活躍しているロシアの有名な民族楽器のミュージシャンTEREM QUARTETが主催する第1回目の国際音楽コンクール『TEREM CROSSOVER』がロシアのサンクトペテルブルクで3月22日から28日まで行われ、世界21ヶ国からあらゆるタイプのミュージシャンが参加する中、日本からエントリーした尺八、ピアノ、三味線のトリオ、HIDE-HIDEが第1位で優勝した。

 ビデオ審査による第一次審査を通過した73組が、State Academic Capella of St.Petersburgで2曲ずつ演奏する形式の第二次審査がコンクール開催期間に行われ、最終審査に12組が進出した。審査員にはTEREM QUARTETの他、ロシア、イスラエル、イギリス、フランス、ウズベキスタンなどから10名の著名な音楽家、作曲家、プロデューサーが並び、日本からはアコーデオン奏者のcobaも審査に加わった。

 民族楽器やクラシックの楽器を駆使した個性的なアンサンブルが多く、優れたテクニックと芸術性を持つプロフェッショナルなミュージシャンが競い合う中、第三次審査に進出したのは12組。半数はロシア人ながら、デンマーク、ドイツ、ラトビア、モルドヴァ、ベラルーシ、そして日本からの唯一の参加となるHIDE-HIDEが選ばれた。

 今回のコンクールのために、HIDE-HIDEのアルバム『nostalgia』でアレンジを担当した“かみむら周平”がピアニストとして特別参加し、3人編成で臨んだHIDE-HIDEは、独創的なアレンジと紋付袴姿で熱演し優勝した。また、Russian Union of Concert Organisationから、今後2年間ロシアでのコンサートをバックアップしてもらえる権利を与えられる特別賞も受賞するダブル受賞。さらにTEREM QUARTETとの共演の権利も与えられた。

 HIDE-HIDEは、2007年6月に“秀々”の名前でCDデビューをした石垣秀基(尺八)と尾上秀樹(三味線)のユニット。2009年8月7日に発売した2枚目のアルバム『nostalgia』から表記をHIDE-HIDEに改名し、活動もグローバル化。2009年より、坂本冬美の新曲「アジアの海賊のバックミュージシャンに抜擢され、各地公演でエネルギッシュなパフォーマンスで知名度を上げている。

◆HIDE-HIDE公式HP→http://www.hide-hide.net/



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関連写真

  • 優勝したHIDE-HIDE 左から、石垣秀基(尺八)、かみむら周平(ピアノ)、尾上秀樹(三味線) 
  • 紋付袴姿で熱演  

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