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　女優の忽那汐里が3月31日、都内で行われた携帯用映像コンテンツ『モバドラ』の第2弾『4×4（フォー・バイ・フォー）』の完成披露試写会に出席。“失恋”をテーマにしたドラマにちなみ「今までに失恋した経験」を問われると「失恋の人生を歩んでました。性格がサバサバしているのでなかなか発展しません」と寂しそうに話した。

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　『モバドラ』は、“音楽・映像・モバイル”の3メディアを融合させた携帯用ショートフィルム。昨年10月より配信中の第1弾『Flower Shop Diary』は、主演にモデルの田中美保を起用し、mihimaru GT「アン・ロック」、ET-KING「巡り会いの中で」、ヒルクライム「春夏秋冬」、青山テルマ「二人の約束の日」をモチーフにしたショートドラマ4話を配信した。

　今回の第2弾では忽那のほか俳優の林遣都、尾崎千瑛、染谷将太の4人が出演。ヒルクライム「雨天」、アニーポンプ「こくはく 〜give me a chance〜」、ET-KING「最後の言葉 feat.h」、舞花「never cry」の楽曲をモチーフに、“失恋”をテーマにした10分間のショートドラマが展開される。

　イベントでは、忽那主演ドラマの主題歌で4月14日にメジャーデビューする舞花も登場し、アコースティックギターで力強い弾き語りを披露した。ライブを観賞をした忽那は「一番前で聴く機会がないので嬉しかった」。所属事務所の先輩である上戸彩、福田沙紀が音楽活動をしているが、自身も「音楽は大好きなので、（大学受験を控えている）学業が落ち着いたらギターを学びたい」と音楽活動にも意欲を見せていた。

　『モバドラ』第2弾は、3月31日より動画サイトYouTubeで各話のビデオクリップバージョンが配信されているほか、レコチョク、i-Tunesで有料配信を開始している。


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