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中村耕一容疑者逮捕 JAYWALKメンバーは社会復帰と活動再開を願うコメント

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 ロックバンドJAYWALKのボーカル・中村耕一容疑者(59)が覚せい剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕された事件で、所属事務所及びメンバーは10日、バンドの公式サイトで謝罪コメントを掲載した。前日夜に開かれた緊急会見では、バンドリーダー知久光康の実兄で所属事務所社長の知久悟司氏が「今の時点では更生するまで待つ」と、バンドは解散せず活動休止と発表。メンバー5人も今回、それぞれ「耕一さんの横でギターを弾きたい」「また音楽を一緒に作れる事を望んでいます」「素晴らしい声を再び聴ける日まで、待ちます」「前をむいてこれからも過ごしてゆきます」「更生して、皆様の前にたてる日が来て欲しい」と中村容疑者の社会復帰と、バンド活動再開を願った。以下はコメント全文。

前日夜に開かれた緊急会見に出席した(写真左から)ワーナーミュージック・ジャパン吉田敬社長、フリーウェイ知久悟司社長 (C)ORICON DD inc. 

前日夜に開かれた緊急会見に出席した(写真左から)ワーナーミュージック・ジャパン吉田敬社長、フリーウェイ知久悟司社長 (C)ORICON DD inc. 

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知久光康(ギター/バンドリーダー)
JAYWALKは全員が支えあっているつもりでしたが、僕は耕一さんを支えていなかったのかもしれません。目の前で汗びっしょりになって唄ってくれることに、僕は支えられていました。
でも、ルールは守らなければいけません。今でも友達であり仲間であると思っています。
耕一さんの横でギターを弾きたい、と思っています。

杉田裕(キーボード)
未だに信じられない気持ちで一杯ですが、この事実は受け止めざるを得ません。
中村耕一の更正を待ち、いつの日かまた音楽を一緒に作れる事を望んでいます。

田切純一(ドラム)
言葉が上手く見つかりませんが、耕一さんが皆様に大変ご心配かける事をしてしまいました。申し訳ありません。彼の行動は社会的に許されるものではありませんが、心の中にあったプレッシャーを私達が気づかなかった事は残念でなりません。
JAYWALKは彼の声無くして考えられません。彼の素晴らしい声を再び聴ける日まで、待ちます。

中内助六(ベース)
JAYWALKを気にかけてくださるみなさま、こういう形でご挨拶することになり、本当に申し訳ない気持ちでいます。
耕一さんとは日頃から温厚な面持ちで、全幅の信頼をおいてここまで一緒にやってきました。多少時間にルーズなところはご愛嬌で、薬物の影響を受けているということになど、全く疑うことはありませんでした。でも事件として明るみとなった以上、私自身もこの事実を受け入れ、1メンバーとして重い責任を感じています。人様より一段高い華やかなステージで影響を与える仕事だからこそ、肝に銘じて、同じ仲間として再発防止に努めます。
ファンのみなさま、関係者各位のみなさま、ご心配ご迷惑をおかけしてしまいごめんなさい。もう若くないので再起できるかどうか、正直わかりませんが、前をむいてこれからも過ごしてゆきます。

浅川昌輝(ギター)
このような事がおきてしまい、大勢の皆様にご迷惑をおかけしました事、大変申し訳ありません。
僕自身本当に残念で、悔しい、そういった気持ちが入り混じっております。
薬物使用は社会では決して許される事ではありません。それなのに何故手を出してしまったのかと、思うばかりです。ただ、今までメンバーとして信頼して一緒に音楽を作り上げてきました。
ですので、しっかり更生して、皆様の前にたてる日が来て欲しいと望むばかりです。


 JAYWALK

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