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“美人すぎる”ピアニストのアリス=紗良・オット、「ショパン・イヤー応援隊長」に

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 クラシックの名門「ドイツ・グラモフォン」と19歳で契約を結び話題になったアリス=紗良・オットが、ショパンの生誕200年を記念して「ショパン・イヤー応援隊長」に任命された。CDショップのタワーレコードが「ショパン・イヤーを盛り上げよう」との願いでアリスに依頼、4日に同渋谷店で任命式が行われた。

左から、タワーレコード北村氏、アリス=紗良・オット、ポーランド大使館カルシ氏 

左から、タワーレコード北村氏、アリス=紗良・オット、ポーランド大使館カルシ氏 

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 “美人すぎるピアニスト”として話題を呼んでいる日本人とドイツ人の両親の間に生まれた、アリス=紗良・オット(以下アリス)はミュンヘンに生まれ育ち、4歳からピアノをはじめ、5歳で人生最初のコンクールで優勝したという経歴のピアニスト。19歳で一流の名門レーベル、ドイツ・グラモフォンと専属契約しており、これまでに3枚のCDを発表している。演奏の技術はもちろん、その愛らしい容姿も注目されている。

 発売中の3枚の中でもとりわけ今注目されているアルバムが『ショパン・ワルツ全集』。任命式には、ショパンの祖国であるポーランド大使館文化部のスタッフも駆けつけ「アリスさん、頑張ってください」と激励の言葉をかけた。

 この日アリスは、同店でミニ・ライブも披露。「ショパン・イヤー応援隊長として1曲」と頼まれると、華麗なテクニックで、ショパンの美しいワルツなど3曲を演奏し、会場に集まったファンをうっとりさせた。

◆アリス=紗良・オットの公式サイト
 ↓
http://www.universal-music.co.jp/classics/artist/alice_sara_ott/index.html

関連写真

  • 左から、タワーレコード北村氏、アリス=紗良・オット、ポーランド大使館カルシ氏 
  • 演奏を披露したアリス 
  • 『ショパン:ワルツ集(全曲)』 

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