すぎやまこういちが持論を展開、ドラクエ音楽は「バレエ音楽」

■そのほかの最新写真ニュース一覧はこちら

 国民的人気ゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズの作曲を手掛けるすぎやまこういち氏が1日、都内の第一生命ホールで東京メトロポリタン・ブラス・クインテット公演『金管五重奏による歌劇「魔笛」&「ドラゴンクエストIX」』を前に報道陣のインタビューに応じた。ドラゴンクエストの音楽は「クラシックナンバー。なかでもバレエ音楽と捉えている」と切り出したすぎやま氏は「バレエ音楽には歌がなくても大丈夫だから。ゲーム音楽はそれに近いと思う。あと、繰り返し聞くのに耐える音楽じゃないといけないと思うので、そういう意味ではクラシックとも共通点があるんです。やりがいあるものとして作っていますよ」と持論を展開した。

 東京都交響楽団のブラスセクションの中心を担う5人で構成された東京メトロポリタン・ブラス・クインテットとの公演にすぎやま氏は「日本の金管楽器の奏者の中でもトップクラスで、素晴らしい音楽性と音色を持っている。彼らの超絶な技巧が出ますよ」と胸を躍らせる。また、編曲は彼らに任せているそうで「どういう演奏が出てくるか。作曲者としても聞いていて楽しみなんですよ」とコラボでの新たな“出会い”に期待を寄せた。

 一方ですぎやま氏は、今回の音楽の元となる『ドラゴンクエスト』シリーズの楽曲製作についても触れ「出発点は、ゲーム機でどう鳴らすかってこと。ゲームができるまでに何百回も聞くけど、その中で最大公約数を求めつつ、音を決めてくんですよ」と試行錯誤の連続であることを明かし「作るのも大変ですけど、やりがいありますよ〜」と笑っていた。

 同公演では、先月10日に発売されたアルバム交響組曲『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』でのオーケストラ演奏を金管楽器でアレンジして披露する。

最新のゲーム情報が満載!「ゲーム」関連ニュース記事一覧

関連写真

  • 東京メトロポリタン・ブラス・クインテットの公演前に報道陣の取材に応じたすぎやまこういち氏 (C)ORICON DD inc. 
  • 東京メトロポリタン・ブラス・クインテットの公演前に報道陣の取材に応じたすぎやまこういち氏 (C)ORICON DD inc. 

オリコントピックス

メニューを閉じる

 を検索