■そのほかの最新写真ニュース一覧はこちら
女優・上原さくらの参戦が話題になった今年の“ピン芸人日本一決定戦”『R-1ぐらんぷり2010』。だがその裏で弱冠7歳の落語家が大奮闘をみせていた。昨年『第12回ワッハ上方アマチュア演芸コンテスト』で大賞に輝いた7歳の落語家・KOHARU亭けいじろうくん。30日、都内で行われた2回戦に大会史上、最年少で出場。話芸のみならず尊敬する桂枝雀顔負けの“顔芸”で観客の大爆笑を誘い、3回戦進出&記録更新を狙ったうものの、結果は敗退。だが今月23日には『エンタの神様』(日本テレビ系)にも出演。すでに、大手芸能事務所からもスカウト声がかかるなど、M-1グランプリで新たな旋風を巻き起こした子供漫才コンビ・まえだまえだに次ぐ子供芸人として、今後高い注目を集めそうだ。
この日、地元・愛知から母親らと共に上京したけいじろうくん。4歳の時、たまたま母親が買い与えたCD付き落語絵本に興味を持ち始め、四六時中落語を聴くようになったという。簡単なネタであれば20程度マスターをしており、今回は2分間という設定の中で着物姿で話芸を披露。昨年の『アマチュア〜』で大賞を受賞してからは、さらに周囲からサポートを受ける環境が整いつつあるという。
落語の面白さを「最後にちゃんとオチがあるから」と説明した彼。だが「好きな科目は体育。苦手なのは……国語!」と、素顔は小学1年生そのもの。大好きな枝雀という漢字は「書けない…」と下を向いたが、将来については「枝雀さんのようになりたい!」と瞳を輝かせている。
現在は、芸能事務所に所属していないアマチュア扱いだが、そのレベルの高さは折り紙付きであり、さらに飛躍する可能性も十分。会場でネタ披露を見守った芸能事務所関係者も「間違いなく、鍛えれば成功する素材。さっそく、オファーをかけるかどうか検討します」と、お笑いの“神童”登場に驚いている様子。ネタだけでなく、その子供らしい可愛さやトークが受け、今やテレビやCMに引っ張りだこのまえだまえだを見ていると……案外ブレイクするのは、そう遠い
◆旬な芸人情報がてんこもり! 「お笑い」関連記事一覧
女優・上原さくらの参戦が話題になった今年の“ピン芸人日本一決定戦”『R-1ぐらんぷり2010』。だがその裏で弱冠7歳の落語家が大奮闘をみせていた。昨年『第12回ワッハ上方アマチュア演芸コンテスト』で大賞に輝いた7歳の落語家・KOHARU亭けいじろうくん。30日、都内で行われた2回戦に大会史上、最年少で出場。話芸のみならず尊敬する桂枝雀顔負けの“顔芸”で観客の大爆笑を誘い、3回戦進出&記録更新を狙ったうものの、結果は敗退。だが今月23日には『エンタの神様』(日本テレビ系)にも出演。すでに、大手芸能事務所からもスカウト声がかかるなど、M-1グランプリで新たな旋風を巻き起こした子供漫才コンビ・まえだまえだに次ぐ子供芸人として、今後高い注目を集めそうだ。
この日、地元・愛知から母親らと共に上京したけいじろうくん。4歳の時、たまたま母親が買い与えたCD付き落語絵本に興味を持ち始め、四六時中落語を聴くようになったという。簡単なネタであれば20程度マスターをしており、今回は2分間という設定の中で着物姿で話芸を披露。昨年の『アマチュア〜』で大賞を受賞してからは、さらに周囲からサポートを受ける環境が整いつつあるという。
落語の面白さを「最後にちゃんとオチがあるから」と説明した彼。だが「好きな科目は体育。苦手なのは……国語!」と、素顔は小学1年生そのもの。大好きな枝雀という漢字は「書けない…」と下を向いたが、将来については「枝雀さんのようになりたい!」と瞳を輝かせている。
現在は、芸能事務所に所属していないアマチュア扱いだが、そのレベルの高さは折り紙付きであり、さらに飛躍する可能性も十分。会場でネタ披露を見守った芸能事務所関係者も「間違いなく、鍛えれば成功する素材。さっそく、オファーをかけるかどうか検討します」と、お笑いの“神童”登場に驚いている様子。ネタだけでなく、その子供らしい可愛さやトークが受け、今やテレビやCMに引っ張りだこのまえだまえだを見ていると……案外ブレイクするのは、そう遠い
◆旬な芸人情報がてんこもり! 「お笑い」関連記事一覧
コメントする・見る
2010/01/31