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韓国人俳優のイ・ビョンホンが6年ぶりに主演を務めた人気韓国ドラマ『アイリス』が、来春よりTBS系列にて全国ネットで放送されることが17日、発表された。都内で行われたイベント『奇跡が揃った。韓流フォーカード FOUR OF A KIND』への出演のため、この日、数時間前まで韓国で最終回を迎える同ドラマの撮影を終え来日したイ・ビョンホン。「今日の22時くらいに放送される予定で、先ほどまで撮影をしていました。(終わったときは)キム・テヒさんと監督と抱き合いました」と感慨深い様子で語った。
10か月に及ぶ撮影を終え、イ・ビョンホンは「ここ5日間は1日に1時間くらいしか寝れなかったり、何日も眠れない状態が続いて頭がぼんやりしていて、何を感じているか分からなかった。気持ちがだんだん見えてきて、10か月間の撮影で(主人公の)キム・ヒョンジュンになりきっていたので、万感が胸に迫るものがあった」と撮影を振り返る。さらに「ヒョンジュンとお別れすると思うと片方では気楽な気持ちにもなるし、もう片方では寂しいような気持ちも入り混じって、明日になれば心にぽっかり穴があいたような気持ちになると思う」と、ちょっぴり寂しげに語った。
同作は、特殊部隊の精鋭隊員で親友だったキム・ヒョンジュン(イ・ビョンホン)とチン・サウ(チョン・ジュノ)、そして彼らの上司で同時に恋心も抱かれるチェ・スンヒ(キム・テヒ)によって繰り広げられるスパイアクション。巨大な陰謀に巻き込まれ、恋人や親友、そして祖国を奪われたヒョンジュンが復讐に立ち向かう姿が描かれる。
ドラマながら約15億円という巨額な制作費を投入し、日本、ハンガリー、韓国で長期ロケを敢行。豪華キャストと朝鮮半島の南北分断という重厚なテーマが話題を呼び、韓国では平均視聴率は30%を超え、最高視聴率は37.2%を記録している。
ドラマ『アイリス』は2010年春よりTBS系、BS-TBS、CS・TBSチャンネルで放送。
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イ・ビョンホン
韓国人俳優のイ・ビョンホンが6年ぶりに主演を務めた人気韓国ドラマ『アイリス』が、来春よりTBS系列にて全国ネットで放送されることが17日、発表された。都内で行われたイベント『奇跡が揃った。韓流フォーカード FOUR OF A KIND』への出演のため、この日、数時間前まで韓国で最終回を迎える同ドラマの撮影を終え来日したイ・ビョンホン。「今日の22時くらいに放送される予定で、先ほどまで撮影をしていました。(終わったときは)キム・テヒさんと監督と抱き合いました」と感慨深い様子で語った。
10か月に及ぶ撮影を終え、イ・ビョンホンは「ここ5日間は1日に1時間くらいしか寝れなかったり、何日も眠れない状態が続いて頭がぼんやりしていて、何を感じているか分からなかった。気持ちがだんだん見えてきて、10か月間の撮影で(主人公の)キム・ヒョンジュンになりきっていたので、万感が胸に迫るものがあった」と撮影を振り返る。さらに「ヒョンジュンとお別れすると思うと片方では気楽な気持ちにもなるし、もう片方では寂しいような気持ちも入り混じって、明日になれば心にぽっかり穴があいたような気持ちになると思う」と、ちょっぴり寂しげに語った。
同作は、特殊部隊の精鋭隊員で親友だったキム・ヒョンジュン(イ・ビョンホン)とチン・サウ(チョン・ジュノ)、そして彼らの上司で同時に恋心も抱かれるチェ・スンヒ(キム・テヒ)によって繰り広げられるスパイアクション。巨大な陰謀に巻き込まれ、恋人や親友、そして祖国を奪われたヒョンジュンが復讐に立ち向かう姿が描かれる。
ドラマながら約15億円という巨額な制作費を投入し、日本、ハンガリー、韓国で長期ロケを敢行。豪華キャストと朝鮮半島の南北分断という重厚なテーマが話題を呼び、韓国では平均視聴率は30%を超え、最高視聴率は37.2%を記録している。
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2009/12/18