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　タレントのベッキーが6日、ORICON STYLEの取材に応じ、芸能生活10周年を迎え本格的に歌手活動を始めることなどをきっかけに60cmカットした新たな髪型について、こだわりを明かした。現在若い女性の間ではボブヘアが流行っており、髪を切ったベッキーもそのひとりかと思いきや、「ボブが流行っているから、また違う髪形にしたいってお願いしたんです」。自らの髪型を「マッシュルームカットが伸びたバージョン」と呼んだ。

　もともと自らボブとは言っていないようで、そう言われても「特に何も言わず。実はボブじゃないんだよって思っていたけど、伝わらないんだろうなって。いちいち言うのもめんどくさいし、聞いている方もめんどくさいだろうなって思っていました」と胸の内を明かした。

　この日、ベッキーは、自身がイメージキャラクターを務めるはがき・住所録ソフト『筆まめ』の20周年を記念して、都内で行われた『感謝の気持ちを伝えよう！ 川柳コンテスト』の授賞式に自らデザインした着物を着て出席。イベントではベッキーが書いたオリジナル川柳や、寅年用の年賀状を公開された。また事前に募集した「感謝」をテーマにした川柳の応募総数2882件から優秀賞が19名、最優秀賞が1名選ばれ、会場で表彰された。

　普段は親やマネージャーに感謝を伝えることが多いというベッキーは、「毎朝、目を覚ましたときに『今日も生きてる、ありがとう！』だったり、つらい時にもありがとうと言えるように意識しています」と常に感謝の気持ちを忘れないという。そして今、感謝を伝えたい人を聞かれると「応援してくれる人。イベントに来てくれる人だったり、人生限りがあるのにあたしに時間を費やしてくれて、本当に嬉しいです」と笑顔で語っていた。

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◆人生初ボブヘアでイメチェンしたベッキー♪＃、歌手デビュー語る


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