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森光子が故・水の江瀧子さんに追悼コメント「今頃は裕次郎さんとお会いに…」

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 「ターキー」の愛称で親しまれた元女優で映画プロデューサーの水の江瀧子さんが16日、老衰のため神奈川県内で死去したことを受け、生前親交があった女優の森光子が21日、所属事務所を通じてコメントを発表した。森は「ターキーさん、今頃は裕次郎さんとお会いになっているのでしょうね。寂しいです」と哀悼の意を表している。以下はコメント全文。

 13歳のころ、京都で松竹少女歌劇団の『タンゴ・ローザ』というレビューを観て、主演のターキーさんに強く魅かれました。

当時、ターキーさんはものすごく人気があって、何としても観たいと南座に駆けつけました。
70年以上も前に一度聞いただけなのに、主題歌は今でも歌えます。

翻す裳裾(もすそ)の風に 夏の日の灯(ともしび)は揺れ
口ずさむ恋の小唄に スペインの赤き地は燃ゆ

京都で生まれ育った私にとりまして、ターキーさんの男装は、眩しく、モダンで、夢のようでした。

その後、レビューから引退なさいましたが、お心の内も男気のある方で、松竹歌劇団に属
する皆さんの生活を守るために、労働組合の闘士としても率先して活動されました。ター
キーさん熱心でいらしたからこそ、会社が動いたと聞きます。
当時の団員の皆さんからはさぞ感謝されたことでしょう。

日活のプロデューサーとしても、裕次郎さんとゆるぎない信頼関係を築いていらっしゃっ
たからこそ、多くの企画が生まれたのだと思います。

ターキーさん、今頃は裕次郎さんとお会いになっているのでしょうね。

寂しいです。 

平成21年11月21日

森光子



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