仲里依紗のデビューは、妹がオーディションに応募したことがきっかけ。「少女コミック雑誌の『ちゃお』(小学館刊)に掲載されていた『シンデレラコレクション』っていう漫画があるんですけど、その漫画の主人公の女のコに似てる子を探せっていうオーディションがあって。そのことを知った妹が私の写真を送ったんです」
「芝居をするなんて考えてもみなかった」という少女が、今や若手女優の注目株に。auで配信中のドラマ『恋ばな-スイカと絆創膏-』では主演を務めている。「すごい世界観が不思議だと思いました。言葉にしたら簡単なストーリーなんです。まず大学の女性の先輩を好きになって、さらにその先輩の彼氏も好きになってしまうという話で。そのときにしか見せられない女のコのピュアな部分や表情とか、サークルで皆でワーワー盛り上がっている青春も描かれていて、すごくキラキラした作品なんです。でも言葉ひとつひとつの意味とかに深いところがあって、難しい話だなって思いました」
彼女が演じる主人公の襟川桐子は、サバサバした女のコ像だが、「実は最初の桐子の設定は、ドジでおっちょこちょいで、どちらかというと男のコからは可愛がられる守ってあげたくなるような女のコだったんです。でも、撮影当日に監督から“オッサンぽくして”って言われて。最初は何でかなって思ったけど、桐子をオッサンぽくすることで、全体を通してみると、ストーリーとか友達との関係とか作品に深みが出るんじゃないかなと思います。最後の方でわかる桐子の意外な一面がより引き立ってくるし、複雑な心境が見えてくるというか。これは人それぞれが感じることで正解というのはないと思うんですけど、私はそう感じました」
このほか撮影でのエピソードや、プライベート、大好きな洋楽ロックの話など、彼女のパーソナリティーに迫ったインタビューの全文は、『WEBデ☆ビュー』のGIRLSインタビューに掲載中。
■仲里依紗プロフィール
1989年10月18日生まれ、長崎県出身。ティーン誌のモデルとして活躍したのち、女優活動を開始。主なドラマ出演作に『ハチワンダイバー』『任侠ヘルパー』(ともにフジテレビ系)など。映画では2006年劇場版アニメ『時をかける少女』のヒロインの声を務め、高い評価を受け話題に。08年公開の『純喫茶磯辺』では第30回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞、第63回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞を受賞。10年3月には期待作『時をかける少女』、5月には『ゼブラーマン2〜ゼブラシティの逆襲〜』の公開が控える。LISMOオリジナルドラマ『恋ばな-スイカと絆創膏-』は、11月2日からauで配信スタート。12月28日まで毎週月曜日配信。詳しくはhttp://lismo-drama.jp/(アミューズ所属)
■GIRLSインタビュー/仲里依紗
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2009/11/14