AKB48のなかから中学生、高校生のメンバーで結成された渡り廊下走り隊。多感な時期を、アイドルユニットのメンバーとして過ごしている4人は、普通の学生の時とどんなふうに変わったのだろうか?
“はるごん”こと仲川遥香(17歳)は「強くなりました」といい、AKB48のレッスンを振り返る。
仲川「初めての公演の頃は本当にダンスができなくて、みんなにリアルにあきれられてたんですよ……」
平嶋夏海「あきれてたね……(笑)。私もはるごんに教えてたんですけど、本当にひとりだけできなくて“もうイヤだ”と思ったし。初日の本番が始まるギリギリまでひとりだけ残されて、先生とずっと練習してたよね。私は横目で見てましたけど(笑)」
仲川「泣きながらね、最悪だったよ(笑)。でも、それを乗り越えて強くなりました」
“なっちゃん”こと平嶋夏海(17歳)は「歌を歌うのが好きになりました」という。
平嶋「もともとダンスをしていて、人前に立つのは好きだったんですけど、歌うことだけは恥ずかしくて声を出すのも嫌だったんです。でも、今はもっと歌いたいなって思います。まあ、下手の横好きってやつです(笑)」
まゆゆこと渡辺麻友(15歳)が変わったというのは「人見知りな性格」と、入ったばかりのころを振り返る。
渡辺「私の場合は、AKBに入る前は物静かな性格で、人前でしゃべることも絶対にできなかったんですけど、入ってから人前でしゃべったりダンスしたりするようになって、私もこういうことができるんだなって思うようになりました」
平嶋「まゆゆは最初ずっとおとなしかったんで“あのコは猫かぶってる”って思ってました(笑)。話すときとか笑うときとか絶対口を隠すんですよ。何が恥ずかしかったのか分からないんですけど……」
仲川「“あっ”しか言ってなかったよね(笑)」
平嶋「“まゆ、それ取って”って言ったら“あっ、あっ”みたいな(笑)。だから、だいぶ変わったよね。口を隠さなくなったし」
渡辺「自然と自分を出せるようになってきました。変わったぜって感じです(笑)」
“らぶたん”こと多田愛佳(14歳)は、コスプレ好きの夢が叶ったと喜ぶ。
「私はコスプレが好きで、AKBの衣装を着たいっていうのもあって応募したんですけど、今はコスプレ感覚ではなく衣装感覚で着られるようになりました(笑)。ありがたいことに自分の衣装もあって、普通の人が着られないような衣装が着られて満足、満足です!(笑)」
このほか、デビューのきっかけや新曲の聴きどころ、メンバーの関係性についてのインタビュー全文は、WEBデ☆ビューのGIRLSインタビュー(http://www.deview.co.jp/)で公開中。渡り廊下走り隊は、11月23日にシングル『完璧ぐ〜のね』購入者を対象にしたプレミアムイベントを開催予定。
【Profile】わたりろうかはしりたい●AKB48の渡辺麻友、多田愛佳、仲川遥香、平嶋夏海の4人によるユニット。AKB48の総合プロデューサー秋元康によって、おニャン子クラブの派生ユニット「うしろ指さされ組」「うしろ髪ひかれ隊」の妹分として結成された。1月28日に『初恋ダッシュ/青い未来』でデビュー。11月11日には、アニメ『FAIRY TAIL』(テレビ東京系毎週月曜)のエンディング曲となっている3rdシングル『完璧ぐ〜のね』をリリースする。
【Profile】わたなべまゆ●1994年3月26日生まれ、埼玉県出身。
【Profile】おおたあいか●1994年12月8日生まれ、埼玉県出身。
【Profile】なかがわはるか●1992年2月10日生まれ、東京都出身。
【Profile】ひらじまなつみ●1992年5月28日生まれ、東京都出身。
■GIRLSインタビュー/渡り廊下走り隊
http://www.deview.co.jp/interview/index.html#interview1
■渡り廊下走り隊オフィシャルブログ
http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/
■AKB48ニュース満載『WEBデ☆ビュー』HP
http://www.deview.co.jp/
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2009/11/01