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今月17日にくも膜下出血のため緊急入院した女優・南田洋子の夫で俳優の長門裕之が20日夜、出演中の舞台が行われている東京・明治座で会見を行った。人工呼吸器をつけていることを明かし「今後、医師からは『治療しません』と言われました。あっけなく、3日間で一番大事なものを失ってしまった」と終始うつむいたまま、悲痛な思いを語った。
長門によると南田は17日の夜、自宅で嘔吐などをして体調を崩し、瞳孔が開いていたため即救急車で都内の病院に搬送。検査の結果、くも膜下出血と診断され、緊急手術が行われた。「認知症というところから覚悟はしていたけど、手術すれば良くなると甘く考えていた。死んで欲しいとは思わないが、ただ死ぬのを待つというこんな無駄な時間があったのか…恨めしいです」と語った。
南田は今年2月に軽い脳梗塞(こうそく)を患い入院。4月にも意識障害を起こして再入院していた。数年前から認知症を患っており、長門の献身的な支えによる“二人三脚”で闘病生活を送っている。
今月17日にくも膜下出血のため緊急入院した女優・南田洋子の夫で俳優の長門裕之が20日夜、出演中の舞台が行われている東京・明治座で会見を行った。人工呼吸器をつけていることを明かし「今後、医師からは『治療しません』と言われました。あっけなく、3日間で一番大事なものを失ってしまった」と終始うつむいたまま、悲痛な思いを語った。
長門によると南田は17日の夜、自宅で嘔吐などをして体調を崩し、瞳孔が開いていたため即救急車で都内の病院に搬送。検査の結果、くも膜下出血と診断され、緊急手術が行われた。「認知症というところから覚悟はしていたけど、手術すれば良くなると甘く考えていた。死んで欲しいとは思わないが、ただ死ぬのを待つというこんな無駄な時間があったのか…恨めしいです」と語った。
南田は今年2月に軽い脳梗塞(こうそく)を患い入院。4月にも意識障害を起こして再入院していた。数年前から認知症を患っており、長門の献身的な支えによる“二人三脚”で闘病生活を送っている。
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2009/10/20