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　よしもと・クリエイティブエージェンシーは15日、元漫才コンビ・コメディNo.1の前田五郎とのマネジメント契約を同日付で解消したと発表した。中田カウスへの脅迫状送付など一連の騒動などから、前田が週刊誌に「さらば吉本興業！」と手記を寄せ、同社関係者を批判し、引退する意向を表明したとして、さらに同社がその真意を確認するべく行った連絡にも応じなかったため「前田氏の芸能界引退の意向は固いものであると判断し、その意思を尊重して契約解消とした」という。

　契約解消に際し、同社では前田本人と面談のうえ最終確認を行うため、契約解消の通知に当たり5日間の交渉期間（異議申立期間）を設けたが、期間内に本人及び代理人からの対応がなく「前田氏において契約解消を受諾したものと考えざるを得ない」としている。同社では16日に会見を開き、水上晴司社長が現状を報告する。