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　女優の菅野美穂がイメージキャラクターを務めるファッションブランド『23区』のファッションショーイベントが12日に都内で行われ、菅野が大ファンだというお笑いコンビ・オードリーがサプライズゲストとして登場。菅野は、以前ドラマ撮影の際にテレビ局でオードリーを見つけ「トイレの前でちょっと待っていたり、後をつけたりしてた」と熱狂的なファンぶり（!?）を明かし、大はしゃぎ。最後には「鬼瓦」顔を3人で披露した。

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　2008年の春より同ブランドのイメージキャラクターを務める菅野は、イベントに2009年秋の新作を着て登場し、「撮影でも着させてもらって、女の子らしくて可愛い」とノリノリの様子。オードリーの若林正恭は好きな女性のファッションについて「お天気お姉さんのようなパステルカラーのカーディガンに長いスカートの子が好きだったんですけど、先輩から『そういう人ほど魔性なんだ』と聞いて、気をつけてます」と笑いを誘った。

　また、菅野から「髪がベッタリしていて気持ち悪いところとか、いつ洗っているかわからないベストとかが大好き」と、一風変わったラブコールを送られたオードリーの春日俊彰。自慢のピンクのベストについて「人前に立つときは清潔感を出すようにしていて“アメリカの大学生”がテーマ」と、こだわりを紹介すると、「思い付きでしょ？」と菅野一蹴。すると春日が「美穂さん、今夜夢でお会いしましょう」と渋い声で囁き、菅野は芸人のように椅子から崩れ落ちるほどの好リアクション。コントのような展開を見せた。また、イベントの最後には菅野の提案で、春日の持ちギャグ「鬼瓦！」を3人揃って披露。女優の鬼瓦顔で会場を盛り上げていた。