■その他の写真ニュースはこちら
先月14日に腎不全のため生体腎移植手術を受けた、歌手の松原のぶえが4日、都内の病院で主治医と執刀医同席のもと退院会見を行った。今年デビュー30周年を迎えた松原は「やっと腎臓も治って、2度目の人生の始まり」と顔をほころばせる。またドナーが実弟であったことも明かし「申し訳ない気持ちはある。一生頭があがらない」と感謝しきりで、ファンとの再会や今後の歌手活動への意欲を時折涙ながらに明かした。6月7日に大阪府・堺市の栂文化会館にて開催されるコンサートで復帰する。
今年5月2日に入院し、移植手術を乗り越えて報道陣の前に姿をみせた松原は「日に日に体調が良くなってます。自分でトイレに行くのを忘れていたので、こうやってするんだなという実感があって……嬉しいのと、ありがたいという気持ちが同居してます」と自身の回復ぶりを報告。1年前から行っていた人工透析からも解放され「全然違った人生が歩んでいける!」と鋭気に満ちた表情をみせた。
以前は1日に1回トイレに行くか行かないかの生活で、数々の制約に縛られる日々を送っていた松原。「人間、嫌だなって思った……」とナーバスになる時期もあったという。透析の苦痛も心身共にダメージとなったが、それでも「ステージに立ってるとしんどいのを忘れた」と歌手活動が自身にとっての生きがいだった。復帰コンサートは「1か月以上声を出してないので、ひどい歌になるんだと思う」と苦笑いしつつも、「いい歌を歌いたいです」と目を輝かせる。
執刀医によると、今後も定期的な検診は続くものの、健康管理を十分にすれば問題はない状態とのこと。退院後にやりたいことを聞かれた松原は「今までたくさんの水を飲めなかったので、飲みたい。あと焼肉が食べたい」と、主治医らを一瞬ヒヤリとさせる食欲旺盛ぶりを明かし、笑いを誘っていた。
松原は幼少の頃から腎臓が悪く、デビューしてからも利尿剤を服用していたが、昨年から人工透析を開始。今年に入ってからは週3回の透析を受け、さらに左右両方の腎臓が機能不全となったため、今回の移植手術を決心した。
先月14日に腎不全のため生体腎移植手術を受けた、歌手の松原のぶえが4日、都内の病院で主治医と執刀医同席のもと退院会見を行った。今年デビュー30周年を迎えた松原は「やっと腎臓も治って、2度目の人生の始まり」と顔をほころばせる。またドナーが実弟であったことも明かし「申し訳ない気持ちはある。一生頭があがらない」と感謝しきりで、ファンとの再会や今後の歌手活動への意欲を時折涙ながらに明かした。6月7日に大阪府・堺市の栂文化会館にて開催されるコンサートで復帰する。
今年5月2日に入院し、移植手術を乗り越えて報道陣の前に姿をみせた松原は「日に日に体調が良くなってます。自分でトイレに行くのを忘れていたので、こうやってするんだなという実感があって……嬉しいのと、ありがたいという気持ちが同居してます」と自身の回復ぶりを報告。1年前から行っていた人工透析からも解放され「全然違った人生が歩んでいける!」と鋭気に満ちた表情をみせた。
以前は1日に1回トイレに行くか行かないかの生活で、数々の制約に縛られる日々を送っていた松原。「人間、嫌だなって思った……」とナーバスになる時期もあったという。透析の苦痛も心身共にダメージとなったが、それでも「ステージに立ってるとしんどいのを忘れた」と歌手活動が自身にとっての生きがいだった。復帰コンサートは「1か月以上声を出してないので、ひどい歌になるんだと思う」と苦笑いしつつも、「いい歌を歌いたいです」と目を輝かせる。
執刀医によると、今後も定期的な検診は続くものの、健康管理を十分にすれば問題はない状態とのこと。退院後にやりたいことを聞かれた松原は「今までたくさんの水を飲めなかったので、飲みたい。あと焼肉が食べたい」と、主治医らを一瞬ヒヤリとさせる食欲旺盛ぶりを明かし、笑いを誘っていた。
松原は幼少の頃から腎臓が悪く、デビューしてからも利尿剤を服用していたが、昨年から人工透析を開始。今年に入ってからは週3回の透析を受け、さらに左右両方の腎臓が機能不全となったため、今回の移植手術を決心した。
コメントする・見る
2009/06/04