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　吉本興業主催のお笑いフェス『LIVE STAND 09』（7月18日〜20日　千葉・幕張メッセ）の製作会見が7日、都内で行われ、先日発表された『マンスリーよしもと』恒例企画の“男前”芸人らが集合。男前2位の金田哲（はんにゃ）が「今年は一番大きなステージで自分たちの笑いをぶち込みたい」と意気込む一方、相方の川島章良は、前売券の先行販売特典である出演者の生写真の“指名”がこの日出席した17人中、最下位という結果を暴露され「ここで発表することじゃないでしょ!?」とガックリ。周囲から「足を引っ張っている」と揶揄された。

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　3年目で初めて日程をGWから7月に移動させ、今年は初のお笑い“夏フェス”として開催する同イベントだけに、芸人らは涼しげな浴衣姿で登場。“ブサイクの殿堂入り”を果たしたフットボールアワー・岩尾望と、今年のブサイク1位のカリカ・家城啓之の2人が会見の司会を務め、声がけ形式にイベントをPRした。

　岩尾は登場早々、会場に集まったファン100人から拍手喝采を浴びると思いきや、悲鳴にも似た声が飛び「（自分の）出演、見合わせようかなぁ」とポツリ。「僕らがいてこういう（イケメン芸人）人たちがいるので…」と引き立て役の重要性を主張したが、男前1位のライセンス藤原一裕は「ビジュアルで際立っているので漫才をする必要はない！ ライバルは、速水もこみちです」と自意識過剰なコメントで、他の芸人らからブーイングを受けていた。

　なお、前売券は5月6日時点で8000枚超を販売。前売券の先行販売特典として、同企画で選ばれた男前芸人ベスト52人と殿堂入り芸人3人（ロンドンブーツ1号2号・田村亮、チュートリアル・徳井義実、次長課長・井上聡）、ブサイク1位家城の計56人の生写真が各500枚限定で提供される。この日参加した17人のうち現在、写真指名数も1位が藤原、2位が金田とランキング順に比例しているが、最下位の川島に続き、下から2番目が岩尾の相方・後藤輝基という皮肉な結果となっている。




　麒麟｜トータルテンボス

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