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　お笑いコンビのU字工事が26日（木）、都内で初の著書『レッツゴー！栃木 −U字工事の熱血お国自慢−』の発売記念イベントを行った。出身地の栃木訛りを駆使した漫才で『M-1グランプリ2008』ファイナリストに選出されるなど、一風変わった芸風で人気上昇中の彼ら。益子卓郎（ボケ担当）は、報道陣から「女性にモテモテでしょ？」と振られると「僕は、一般人女性と交際中です。フライデーにスクープされたら、お爺ちゃんが喜ぶと思う」と、自ら積極的にプライベートネタを提供した。

　著書では益子と福田薫（ツッコミ担当）の生い立ちなどをはじめ、栃木の観光案内や名物キャラクターまで紹介される。福田は、本の印税の使い道について聞かれると「地元の産物を銅像にしたい」と終始“栃木愛”全開のコメント。さらに2人は「県外の人に読んでもらって栃木に遊びにきてほしい」とアピールしながらも、「知事から（栃木の）応援団を任命されたものの、その後は投げっぱなし」（益子）という現状を明かし、笑いを誘っていた。

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