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監督・俳優・著者など幅広いジャンルで活躍した故・伊丹十三さんの偉業を記念し、昨年11月に創設が発表された第1回『伊丹十三賞』の贈呈式が19日(木)に都内で行われ、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の編集長でコピーライターの糸井重里が受賞した。賞状と副賞の100万円を贈呈された糸井は「自分がこんなに素直な人間だと思わなかった。高校生みたいに嬉しい気持ちです」と素直な感想を語った。
文化活動全般を受賞対象とし、伊丹さんが行なった活動を2つに分け、西暦奇数年に「言語表現を主軸にしたもの」、西暦偶数年に「映像・ビジュアル表現を主軸としたもの」を選び、毎年交互に贈呈していく同賞。第1回目の受賞者となった糸井は、「予想してなかったから喜びにくかった」と受賞の知らせを耳にした時の心境を語るも、「今日はすごく嬉しい」と喜んだ。
愛媛県にある伊丹十三記念館館長で伊丹さんの妻・宮本信子は「受賞を承諾してくださってありがとうございます。もし断られたらどうしようって心配していましたが、この日を迎えられて良かった」と感慨深い様子。「これからも“名付けようのない”面白い仕事をたくさんしてください」とエールを送った。
贈呈式にはほかに選考委員の周防正行監督、建築家の中村好文氏、エッセイストの平松洋子氏、イラストレーターの南伸坊氏が出席した。
監督・俳優・著者など幅広いジャンルで活躍した故・伊丹十三さんの偉業を記念し、昨年11月に創設が発表された第1回『伊丹十三賞』の贈呈式が19日(木)に都内で行われ、ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の編集長でコピーライターの糸井重里が受賞した。賞状と副賞の100万円を贈呈された糸井は「自分がこんなに素直な人間だと思わなかった。高校生みたいに嬉しい気持ちです」と素直な感想を語った。
文化活動全般を受賞対象とし、伊丹さんが行なった活動を2つに分け、西暦奇数年に「言語表現を主軸にしたもの」、西暦偶数年に「映像・ビジュアル表現を主軸としたもの」を選び、毎年交互に贈呈していく同賞。第1回目の受賞者となった糸井は、「予想してなかったから喜びにくかった」と受賞の知らせを耳にした時の心境を語るも、「今日はすごく嬉しい」と喜んだ。
愛媛県にある伊丹十三記念館館長で伊丹さんの妻・宮本信子は「受賞を承諾してくださってありがとうございます。もし断られたらどうしようって心配していましたが、この日を迎えられて良かった」と感慨深い様子。「これからも“名付けようのない”面白い仕事をたくさんしてください」とエールを送った。
贈呈式にはほかに選考委員の周防正行監督、建築家の中村好文氏、エッセイストの平松洋子氏、イラストレーターの南伸坊氏が出席した。
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2009/03/19