キッズ部門グランプリを獲得した小嶺燦羅さん・12歳。
	ランウェイを歩いてポーズを決める小嶺燦羅。
	女優・タレント部門で審査員特別賞を受賞した西里寛子さん15歳。女優・鈴木亜美の祝福を受けた。
	女優・タレント部門は俳優を相手にエチュードを披露した。

　エイベックス・エンタテインメントが創立20周年を記念し、世界規模で開催してきた『avex WORLD AUDITION 2008』のファイナルステージが、22日Zepp Tokyoで開催された。エイベックスのお家芸でもあり、倖田來未がプレゼンターを務めた、アーティスト部門グランプリ・中国出身24歳の胡臻（コ・シン）さんに注目が集まるが、当日はキッズ部門グランプリを受賞した沖縄県出身の12歳・小嶺燦羅（こみねきらら）さんをはじめ、俳優・タレント部門などでエイベックスの未来を担う逸材も発掘されていた。

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　　アーティスト、女優、モデル部門にエントリーした小学生以下（12歳以下）を対象にしたキッズ部門。グランプリを獲得したのは、モデル部門でエントリーした沖縄県出身の12歳・小嶺燦羅さん。東京で開催されるファイナルステージへは、一人で飛行機に乗ってやってきたという。「はじめは怖かったけど、だんだん疲れてきて眠たかった」と沖縄出身らしい大らかさでケロッした表情で答えた。

　もともと芸能界に興味はなかったそうだが、友達に誘われて一緒にオーディションに参加したことで人生が変わった。物怖じしないキャラクターと、キュートな表情、現在身長157.7センチのバランスの取れたスタイルに、今後の活躍が期待される逸材。歌については「高い声が出せないので……」と苦手だそうだが、これから待つレッスンにも「頑張ってみます！」と可能性を感じさせた。

　一方、女優・タレント部門ではグランプリ該当者なしの結果だったが、こちらも沖縄出身の西里寛子さん（15歳）が審査員特別賞に輝いた。笑顔と憂い顔のコントラストが印象的な瑞々しい演技を披露。憧れの女優は香里奈という中学3年生だ。

　音楽のみならず、映像、舞台、モデルなどの芸能界のさまざまなジャンルに多彩な人材を送り出しているエイベックス・エンタテインメント。今回選ばれた、彼女たちのような新しい世代の成長が注目される。

■現在開催中のエイベックス・オーディション『a-motion’09』
http://www.deview.co.jp/ds/search.html?cmd=view&id=6164&of=7


■オーディション情報満載『WEB☆デビュー』
http://www.deview.co.jp/

■カラオケで毎日カンタンオーディション『ＤＡＭステーション』
http://www.deview.co.jp/special/dam.html

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