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進化を遂げる癒しの新ジャンル “触感玩具”に注目集まる

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 触って楽しい“触感玩具”に注目が集まっている。気泡緩衝材(エアパッキン)の“プチプチ”を玩具として商品化した『∞(無限)プチプチ』(バンダイ)は07年9月の発売から現在までで累計販売数250万個を突破。また、エポック社は猫の肉球をイメージした玩具を発売。独特の“癒しの感触”に加え、猫の鳴き声に初音ミクの声優・藤田咲を起用したことで、カプセル玩具、店頭販売用ともにヒットしている。手頃な価格で誰でもつい触り続けてしまう“触感”がテーマの玩具は、さまざまな形で進化を遂げているようだ。

独特の感触とユニークなサウンドが人気の『サ「わん!」ド肉球』(エポック社) 

独特の感触とユニークなサウンドが人気の『サ「わん!」ド肉球』(エポック社) 

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 “触感玩具”の先駆けともいえる商品『∞(無限)プチプチ』は、「つぶし続ける快感が病みつきになる」と、リフレッシュグッズとしても注目を集め、その後触り心地とサウンドを柱とした商品を各社が発売。ひとつの流行を作り上げた。

 前述のエポック社『やみつき触感 にゃウンド肉球』も“触感玩具”ブームの立役者。同社は2月21日に犬の肉球をイメージした『やみつき触感!サ「わん!」ド肉球』を発売するが、1月より先行して市場に出ているカプセル玩具はすでに「1日で品切れになることもある」(同社)ほどだという。

 「本当の肉球や犬猫の鳴き声を真似ようとしてもかなわない。触って楽しく、笑える商品を」(同社)というコンセプトで生まれた同商品の開発には試行錯誤があったという。同社は「肉球部分が柔らかすぎると、機械が反応せずにサウンドが鳴らなくなってしまう時もあるので、何度も何度もいろいろ試して、この感触に落ち着きました」と制作時の苦労を語った。

 また、同製品には米国ドラマ『24-TWENTY FOUR-』の主人公、ジャック・バウアーの吹き替えを務める小山力也を起用し、29回に1回“シークレットボイス”が聞けるなどの遊び心も取り入れた。同商品の企画書を小山の所属劇団に持ち込んだ際は「断られると思った」(同社)そうだが、小山はこれを快諾。レコーディング当日も自らがさまざまな鳴き声を提案するなど積極的に制作に携わり、ジャック・バウアー好きにはたまらない“シークレットボイス”もあるという。

 なにかとストレスの多い昨今。イライラ時には「視覚」と「聴覚」、そして「感触」で楽しめる触感玩具で気分転換してみては?

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  • 独特の感触とユニークなサウンドが人気の『サ「わん!」ド肉球』(エポック社) 
  • <上>カプセル自動販売機用『プニっとやみつき サ「わん!」ド肉球』(300円)/<下>一般店頭用『やみつき触感!サ「わん!」ド肉球』(580円) 

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