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世界のナベアツ、紫SHIKIBUでの“竹馬ミュージカル”実現に出資要請

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 今月11日に「LOVEなんだよ」でCDデビューを果たした、竹馬に乗ったアラフォー芸人5人組アイドルユニット・紫SHIKIBUのリーダー・なっくんこと世界のナベアツが12日(木)、東京・六本木のオリコンを訪問。女性社員に“逆チョコ”をプレゼントしながら新曲をPRしたナベアツは、紫SHIKIBUとしての今後の展開について「竹馬を使ったミュージカルをやりたいですね、コントの枠を超えた」と前代未聞の構想を明かした。

中央・紫SHIKIBUのリーダー・なっくん(世界のナベアツ) 

中央・紫SHIKIBUのリーダー・なっくん(世界のナベアツ) 

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 元々、竹馬に乗りながら某俳優のモノマネをする“竹馬力”というネタなどをやっていたが「舞台が炎上したんです。普通はキーンって固まるんですけど、スベりすぎて逆に燃え上がった」とネタを一旦封印。ただ「一回気に入るとしつこい」性格から竹馬を捨てきれず、雨上がり決死隊の蛍原徹(ほとちゃん)・宮迫博之(みっくん)、ココリコ(しゃっくん)、ガレッジセール・ゴリ(リーゴ)を“半ば強引に”引き込んで紫SHIKIBUを結成する。

 80年代を席巻したローラースケートから竹馬に乗り換え、キャッチーで覚えやすい楽曲。自ら作詞・作曲を担当したナベアツは「先に作曲したんですけど、それに合わせて文字数考えたり韻を踏むのが面倒くさくなって。ただ語尾に“んだよ”をつけたら全てが解決した」。そこからは「30分足らずで書き上げたんです。ほら、ポール(・マッカートニー)も「イエスタデイ」をそんな感じで書き上げたって言うでしょ?」と名曲中の名曲を引き合いに出して笑う。

 そしてレコーディングを終えたところで「あ、これ子供に受けるなと気づいてしまった」という。“3でアホになる”ネタで算数の時間が全国で“崩壊”したことから「僕、PTAから嫌われているので、この曲でプラマイゼロにします」と急遽、カップリング曲「竹馬体操」を作曲。「竹馬の授業にとり入れてくれれば、僕も少しは教育に協力できるんじゃないかと」と下心を微塵もなく匂わせた。

 順調に竹馬スターへの道を駆け上がるナベアツだが「CDが売れたら(アイドル道を)突き進む。売れなかったら、なかったことにしてお笑い色を強めます」と“逃げ道”もしっかりと確保。「いつの日か、バラードをやってみたい」と話すが、既に次回の構想も頭の中で固まりつつある。「竹馬でミュージカルやりたいんですよね。このメンバーが揃ったらコントの枠超えちゃうでしょ? ただ、お金がかかるんでね。まずはスポンサーを探さないと。ここ、でっかく書いといて下さいね!」。

オリコンに来社した模様/「LOVEなんだよ」無料動画


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関連写真

  • 中央・紫SHIKIBUのリーダー・なっくん(世界のナベアツ) 
  • 女子社員にチョコを手渡すなっくん 
  • 社長席でデスクワーク中のなっくん 
  • 社員と談笑するなっくん(右) 
  • 社内を竹馬で闊歩するなっくん 

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