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「ちょっと極限状態……」水谷豊、初の紅白に放心状態

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 歌手で俳優の水谷豊が大みそかの『第59回NHK紅白歌合戦』に初出演した。デビュー32年目にして初めた立った歌の祭典に緊張の面持ちの水谷だったが、妻で女優の伊藤蘭には「帰るのは12時過ぎると思います」と愛のメッセージを送りつつ「カリフォルニア・コネクション」を熱唱。演奏後、報道陣の前に現れた水谷は「ちょっと極限状態だね……」と放心状態だった。

水谷豊(写真はリハーサル時の模様) 

水谷豊(写真はリハーサル時の模様) 

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 ワインレッドのスーツ姿で登場したこの日の水谷。前日のリハーサルでも「明日はどうなるかねぇ、緊張しますよ」と話していたように、出番前の関係者ロビーで待機している段階で既に緊張気味。スタッフから「水谷さん、入られまーす!」の呼びかけに気合を入れ直し、いざステージへ。

 白組司会を務めたSMAP中居正広から紅白出場について、伊藤と会話したのかと尋ねられた水谷は「僕が舞い上がらないようにと思うのですが、ほとんど紅白の話は出さないようにしていました」と愛妻の気遣いを明かし、ラブラブぶりをアピールした。

 いよいよ演奏が始まると、そこは数々の修羅場を乗り越えてきた御大、堂々と「カリフォルニア・コネクション」を熱唱した。演奏を終え、関係者ロビーに戻ってきた水谷に同じ出演歌手からも温かい拍手が送られ、藤あや子いきものがかりらから記念写真をせがまれるなど大人気。全てを終え、報道陣の前に現れた水谷は「ちょっと極限状態だね……。ホント、何喋ってたのか憶えてないんだよねえ」と安堵の表情を浮かべていた。


 水谷豊

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