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　クリスマスシーズンには必ずといってもいいほど耳にする、シンガーソングライター・山下達郎の大ヒット定番ソング「クリスマス・イブ」をカバーし、謎の新人ユニットとして注目を集めていたX’mastry（クリスマストリー）の正体が、人気デュオ・ケミストリーだったことが、12日（水）明かされた。

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　今回、クリスマスの大定番ソングである同曲を、正体を隠してカバーしたことに対し2人は「原曲の世界観をそのままに表現し、ケミストリーという先入観なく聴いてもらうために、あえて新たなユニット名で発表することにした」と、その理由を明かす。クリスマスシーズン限定の活動という2人からの、ファンに向けての一足早いクリスマスプレゼントといったところだろう。

　X’mastryがカバーしている「クリスマス・イブ」は、5日より着うた（R）、12日より着うたフル（R）配信が開始されており、19日（水）に発売されるケミストリーのバラードコレクションアルバム『Winter of Love』に収録されることが決定している。


　ケミストリー｜山下達郎