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「これがavexサウンド2008」と自負!“ガルネク”が好スタート

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 1stシングル「偶然の確率」で3日(水)にavexからメジャーデビューを果たした3人組ユニット・GIRL NEXT DOOR(Vo:千紗、Key:鈴木大輔、G:井上裕治)が結成や楽曲制作の秘話を『ORICON STYLE』に明かした。メンバー自らが「avexサウンド2008」と位置づける同曲は、オリコンデイリーランキングで初登場3位を記録するなどスタートダッシュに成功し、一気に時代を駆け上がっていく構えだ。

 新人らしからぬ伸びやかな歌声が印象的な千紗だが、数多くの候補者の中から同ユニットのボーカルを選ぶ段階で、すでにその才能は群を抜いていたようだ。「ボーカリストって、歌がうまいだけでもルックスがいいだけでもダメなんですよ。肝心なのはトータルバランス。千紗にはそれがあった」(鈴木)。

 千紗は同曲の作詞も手がけている。“運命の出会い”をテーマに描いた歌詞は一見恋愛の曲を思わせるが“出会い”というワードには、“夢を手にする確率”も含まれている。まさにデビューにふさわしい雰囲気をもつ1曲となった。

 「誰もが、同じようなことを繰り返す毎日をつまらへんなって感じることってあると思うんです。でも、私自信、毎日レッスンをしてきて今日があるので、今はムダな日なんて1日もないんやなってわかる。平凡に思える毎日をイキイキと過ごすことこそが、本当は運命的な人生に巡り会える秘訣なんじゃないかな」と千紗は明かす。そして、そんな思いから、歌詞には「日々を大事に過ごしてほしい」という願いが込められている。

 千紗が同曲で一番伝えたいことは「この日のために生きて来た だなんて 大げさだけどいい切れる気がする」という歌詞にあるという。そして「変にカッコつけたりせずに、自分の経験や感じたことを素直に書こうと思っているんです。だから、それが聴いている人にもまっすぐ伝わったらいいなって思います」と笑顔を見せる。

 今までもavexには、女性ボーカルの3人組ユニットがいくつか存在してきたが、他ユニットとの違いはどこにあるのだろうか。「(他が)みんなロック系のヴォーカリストだったので。でも千紗は踊れるヴォーカリストなので、その点は、これまでとは違うんです」と鈴木は明かし、さらに「そういう意味で、僕はこれが“avexサウンド2008”なのかなって考えていますね」と自信をうかがわせた。

GIRL NEXT DOOR 

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