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　ケータイ小説投稿サイト・おりおん☆主催の『第1回おりおん★小説大賞』で最多PV（ページビュー）賞を受賞し、歌手・伊藤由奈とコラボレートでも話題を呼んだ『天使の恋』（sin著）が31日（木）に書籍として発売。書籍化決定時のPVは、数あるケータイ小説のなかでも根強い人気を誇る『赤い糸』の800万PV、『恋空』の600万PVを上回る1300万PVとなっており、多くの期待が集まっている。

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　同作は、過去に彼氏に裏切られ人を信用できなかった主人公・理央が、本当に愛すべき男性と出会い、援助交際やイジメから手を引いて更生していく姿を描く恋愛小説。ケータイ版『天使の恋』では、読み進めていくと、あるページからストーリーに合わせたBGMが流れてくるという仕組みになっている。

　クライマックスで流れる「miss you」について伊藤は「叶わなかった恋がテーマで、私自身の実体験からの気持ちも表現されています。この歌詞の世界と、理央と先生の切ない恋のラストシーンが完全にシンクロしています」。また、冒頭で流れる「LOVE MACHINE GUN」については「私がちょっとBAD GIRLの理央を演じています。理央は本当に悪い子でいたわけでなく、本当の愛をまだ知らなかっただけだと思うな」とそれぞれの楽曲に込めた想いを披露した。

　『天使の恋』特設サイトでは「missyou」の独占先行試聴（携帯のみ）がスタート。

『おりおん☆』公式サイト

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