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　今月3日に元タレントでスポーツインストラクターの西村美保との入籍を発表した俳優の金子貴俊が24日（火）、都内で映画『庭から昇ったロケット雲』（7月5日公開）のトークイベントに出席。結婚発表後、初めて公の場となった金子だったが、夫人の呼び名を“奥ちゃん”と明かすにとどまり、プロポーズの言葉は「バラエティ番組のネタ用にとっておきたい」と結婚需要を期待した。

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　宇宙飛行士の“家族愛と夢”がテーマということもあり、宇宙服姿で登場した金子は「僕自身、小さい頃に両親が離婚して15歳から1人暮らし。いつまでも手をつないで歩ける夫婦になりたい」と観客に挨拶。

　報道陣からは夫人の第一子妊娠の発表への期待が高まったが「こればっかりは、授かりモノなので…」と苦笑い。夫人の「自然なところに惹かれた」そうで、「旦那ちゃん」と呼ばれていることを明かすと「感謝の気持ちがある。家族がいるから自分があると思いますね」と真剣な表情で今後、温かい家庭を築いていくことを誓っていた。

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