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箭内道彦プロデュース!CDショップ店員による情報発信がスタート

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 音楽の近くに身をおくCDショップ店員たちが音楽を盛り上げるために情報発信力を高めることを目的にする、全日本CDショップ店員組合がWebサイトを開設したことを発表した。そのプロデューサーには、『月刊風とロック』などを発行しインディペンデントな立場で音楽を応援する箭内道彦氏が参画する。

Webサイトの公開記念座談会に出席した箭内道彦 

Webサイトの公開記念座談会に出席した箭内道彦 

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 全日本CDショップ店員組合は、CDショップ店員有志を中心にスタートしたプロジェクト。同実行委員会では、レコードメーカーによる大型プロモーションやヒットチャート、音楽誌などどは異なるCDショップ店員独自の情報発信を目指し「チェーン店、御店の垣根なく、全国の店員の交流の場としてWebサイトを育てて生きたい」とする。

 当初のコンテンツでは、ショップで試聴する女のコをクローズアップする「試聴機美人」、お題目となるCDを設定し全国の店員からの手書きPOPを募集する「POP大喜利」、全国各地の名物店長やカリスマバイヤーを訪れる「CDショップ大将!」などの企画を予定している。

 箭内氏は「このサイトは、まさに求められていたものが、やっとできたということだと思う。だって、CDショップ店員が本音で勧める音楽ってやっぱ聞きたいし」とコメントしている。

全日本CDショップ店員組合

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