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　落語家の桂三枝が18日（水）、東京・新宿のルミネtheよしもとで上方落語イベント『KOZA〜上方落語伝説in〜東京』の記者会見に出席し「吉本興業が大々的に落語をやってくれる機会はめったにないこと。上方落語の伝説を作っていきたい」と真剣な表情をみせた。また「（今回のイベントで落語人気が）爆発しなければ、しんどいなと思う」と落語人気再来の起爆剤になることを誓った。

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　同所をはじめとする都内4館で、上方落語にちなんだイベントを開催。渋谷のヨシモト∞ホールで公演を行う博多華丸・大吉の大吉は「今の若手芸人は落語についてほとんど知らないと思うので、うまく架け橋になっていきたい」と話し、華丸も「（共演の桂楽珍は落語界では）若手といってもオッサンなので、オヤジ狩りにあわないように、万全な警備でお守りしたいと思います」と笑いを誘った。

　この日はほかに桂三歩、桂楽珍、笑福亭鶴笑、笑福亭智之介、お〜い！久馬（ザ・プラン9）、よし（COWCOW）が出席。同イベントは、神保町花月で7月23日（水）から27日（日）まで、ルミネtheよしもとで24日（木）、浅草花月で25日（金）、ヨシモト∞ホールで26日（土）に会場ごとに異なる芸人たちがそれぞれ出演する。