累計発行部数3200万部とカリスマ的人気を誇る伝説のコミック『クローズ』(高橋ヒロシ/秋田書店 少年チャンピオンコミックス刊)が、小栗旬の主演で映画化されるや、興行収入24億円を突破する大ヒットを記録。小栗はイケメンのイメージを打破する“ワルメン”演技を披露し話題を呼んだ。その続編ということで、注目を集めることは間違いない。
俳優部門の募集では、求める特定のキャラクターはなし。「才能ある資質に出会えたら、その子に合う役柄で出演してもらおうと思っています」(オーディション担当者)。演技力に関しても、「立っているだけで存在感や力のある子はいる。そういう子は演技経験がなくても、こちらが完璧にフォローして即戦力になるよう指導します」と、未経験者歓迎の姿勢だ。
合格者は小栗旬、田中圭ら本物志向の役者をマネージメントしているプロダクション、トライストーン・エンタテイメントへの所属の可能性あり。「役者を仕事にしたいと思っている人がいいですね」とは同社スタッフの弁。なお、映画出演を逃しても、資質が認められれば、同社への所属の可能性がある。
一方、音楽部門のグランプリはサウンドトラックに起用、フォーライフミュージックエンタテインメントと契約し、メジャーブレイクを目指す。「『クローズZERO』の世界観を表すような、熱くて疾走感のあるアーティスト、楽曲がいいですね」(フォーライフミュージックエンタテインメント担当者)。
俳優、アーティスト志望者は注目必至の映画『クローズZERO II』(仮)でデビューのチャンスを狙ってはどうだろう。オーディションの詳細は『月刊デ☆ビュー』(オリコン・エンタテインメント刊)7月号に掲載。
■Webデ☆ビュー HP
http://www.deview.co.jp/
■映画『クローズZERO II』(仮)出演者募集
http://www.deview.co.jp/ds/search.html?cmd=view&id=5308&data[genres][]=1
■映画『クローズZERO II』(仮)サウンドトラック製作者募集
http://www.deview.co.jp/ds/search.html?cmd=view&id=5307&data[genres][]=2
コメントする・見る
2008/06/05