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　歌手の絢香、BONNIE PINK、ダニエル・パウターが出演した『アースデー・コンサート』が22日（月）、東京・日本武道館で行われ、7000人以上ものファンが来場。環境保護を訴える本公演で、BONNIE PINKは「地球に“歌”っていう雨を降らせていけたらと思っています」と話した。

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　トップバッターで登場したBONNIE PINKは、「A Perfect Sky」ほか全5曲を披露。「エコバックをたくさん持っていたり、マイお箸も持っています」と話し「何か出来ることがあったらしてみて欲しい。自分は地球に“歌”っていう雨を降らせていけたらと思っています」と呼びかけた。

　また、絢香も「自分の楽曲がエコを意識するきっかけになってくれたら嬉しい」と話し、5月14日（水）発売の新曲「おかえり」など全5曲を熱唱。「環境問題を知るひとつの入り口はライブだったとしても、それが何か考えるきっかけになったらなと思います」と訴え、ダニエルは、「今回のコンサートで、日本のトップアーティストと共演することができ、とてもエキサイトしています」と喜びを語り「今回だけにとどまらず、今度はこの3人で新曲を作れたらなと思います。パフォーマンスを通じて、エコを世界に広めていきたい」と今後の意気込みも話した。

　同コンサートは“武道館から森を作ろう！”をテーマとし、チケット1枚につき1ドル相当が植林活動『グリーンベルト運動』へ寄付される。

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