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香田晋、デビュー20周年でながし初挑戦

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 今年でデビュー20周年を迎える演歌歌手・香田晋が22日(火)、都内の酒場で初の“ながし”に挑戦した。ながし暦50年の新太郎さんに一日弟子入りした香田は「練習してきましたが、難しいです。歌いながら、弾きながら、お客さんの顔を見ながら、という“ながし”はやりがいのある仕事だなと思いました」と新境地に胸を膨らませた。

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 20周年記念曲「艶歌師(えんかし)」のキャンペーンの一環で、ギター片手に演歌の真髄に迫る香田は、ながし挑戦を前に「持ち前の明るさで乗り越えられるかな。ながし50年の師匠と一緒に仕事ができるのは貴重です」と興奮気味。ただ、演奏レパートリーがないそうで「アカペラ“ながし”をやろうかと思っています」と提案し、笑いを誘った。

 香田が師匠と仰ぐ新太郎さんには、“毎日2升のお酒を飲む”などの武勇伝があるようで「飲まないと、ながしをやらせてくれない所があるんですよ」と説明。すると香田は「仕事中に酒を飲んじゃいけないと教わったんですがね」とギャップに戸惑いを見せながらも、この日のながし業を全うする事を宣言していた。

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