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　オヤジの名ギャグ「イエ〜イ！」連発で、一気にファミリー入りだ！！ 俳優・高嶋政伸と女優・美元（ミヲン）が、都内で今年8月末に挙式、9月にも入籍することを16日（水）の2ショット会見で明らかにした。今年3月の高嶋からの告白後、交際1週間での“スピード婚”となったが、実兄の高嶋政宏＆シルビア・グラブ夫妻と同じ、日中のハーフ美女をゲット。2人は報道陣の要望に応えて、父・高島忠夫の持ちギャグ「イエ〜イ！」を連発させ、晴れ舞台を自ら祝っていた。美元は妊娠しておらず、同居は結婚後の9月よりスタートさせるという。

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　2人が出会ったのは昨年12月、大韓航空機爆破事件をテーマに描いたフジテレビ系特別ドラマ『金賢姫を捕らえた男たち〜封印された3日間』。美元は実行犯・金賢姫を演じ、日本大使館員役を高嶋が務めたが、仕事以外の部分でも「女性としても素晴らしい方」と高嶋が一目ぼれ。その後、美元が10歳で他界した母親の墓参りにともに訪れたほか、高嶋が中国・雲南省へテレビのロケで渡航した際に、彼女のイメージという龍をあしらった指輪を購入しプレゼントしたことで、徐々に距離を縮めていった。2月のバレンタインデーには、美元から手作りのカップケーキをプレゼントするなどした後、3月上旬に高嶋が告白し交際がスタート。「価値観や考え方が一緒だった」（美元）と、お互いに結婚を決意するまでにそう多くの時間は必要なかったことを強調していた。

　すでに高嶋の両親には報告を済ませており「母には『これで安心して死ねます』って言われました」と苦笑いした高嶋。また、子供については「夫婦仲を良くして、子供は人の痛みを判ってくれる子に育てたい！」と高嶋ファミリーの“拡大”を宣言した。

　今回、森三中・村上知子の「3週間婚」を上回る“最速婚”の発表となったが、美元は「アーちゃん（高嶋の呼び名）は地に足が着いた方」と、まるで長い付き合いのように落ち着いた口ぶりで語る。「姉さん、事件です！」でおなじみの高嶋だが、この日は、人生最大の事件を集まった100人以上の報道陣に最高の形でみせることになった。