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　バンダイの大人向けコレクターズおもちゃシリーズが一堂に会するイベント『TAMASHII NATION 2008』が20日（木・祝）からの開催を前に19日（水）、会場となる東京・秋葉原UDXで報道陣向けに内覧会が行われた。イベントでは、人気漫画『マジンガーZ』で知られる漫画家・永井豪氏が車の渋滞に巻き込まれたことからヒント得て、同作品を完成させた思い出を語り「大人の方にもおもちゃやキャラクター遊びを楽しんで欲しい」と童心に返ることを訴えた。

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　主催する玩具メーカー・バンダイでは来月1日より『コレクターズ事業部』を新設し、大人でも買えるキャラクター玩具の開発、販売を強化していく。上野和典社長は「国内のみならず、海外のキャラクターの商品化も視野にいれ少年の心を持った大人たちに応えたい」と挨拶。続いて行われた内覧会では、およそ1000点のアイテムがブランドごとに展示され、中には24金のパーツがはめられた『聖闘士星矢』の話題のフィギュアも飾られた。今後も定期的にイベントを開催する予定で、23日（日）までの4日間で1万2000人の動員を見込んでいる。