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作曲家・三木たかしの愛弟子で歌手の保科有里が18日(火)、都内で新曲「さくらの花よ泣きなさい」の発表会を行い、三木と共に同曲を手掛けた作詞家の荒木とよひさ(作詞)の昭和を代表するゴールデンコンビがステージで久々に顔をそろえた。2006年に咽頭がんで声帯の半分を切除する手術を行い、当時の歌声を失うも、驚異的な回復力で復帰を果たした三木は、この日保科の歌声に合わせてギターの生演奏を披露。「仲間と音楽ができるという、こんな幸せはないですよ」と感慨深い表情で語った。
2005年に三木と荒木が共に紫綬紋章を受賞したのを記念して作られた同曲は、三木が術前に歌手“三木たかし”として最後の歌声を収録。それを保科が後継者として受け継いだ事に関して「今まで何もしてあげられなかったので、手助けしたいと思って」と師弟愛をみせた。
また荒木は「母が亡くなってから毎年桜のテーマの詞を書いていたが今回で集大成。ピカイチです」と三木との共作によって生まれた同曲に太鼓判。保科は「最初はプレッシャーに押しつぶされそうでしたが、歌ううちに優しい感じになって、私が歌いたいという欲が出てきた」と意欲を語っていた。
作曲家・三木たかしの愛弟子で歌手の保科有里が18日(火)、都内で新曲「さくらの花よ泣きなさい」の発表会を行い、三木と共に同曲を手掛けた作詞家の荒木とよひさ(作詞)の昭和を代表するゴールデンコンビがステージで久々に顔をそろえた。2006年に咽頭がんで声帯の半分を切除する手術を行い、当時の歌声を失うも、驚異的な回復力で復帰を果たした三木は、この日保科の歌声に合わせてギターの生演奏を披露。「仲間と音楽ができるという、こんな幸せはないですよ」と感慨深い表情で語った。
2005年に三木と荒木が共に紫綬紋章を受賞したのを記念して作られた同曲は、三木が術前に歌手“三木たかし”として最後の歌声を収録。それを保科が後継者として受け継いだ事に関して「今まで何もしてあげられなかったので、手助けしたいと思って」と師弟愛をみせた。
また荒木は「母が亡くなってから毎年桜のテーマの詞を書いていたが今回で集大成。ピカイチです」と三木との共作によって生まれた同曲に太鼓判。保科は「最初はプレッシャーに押しつぶされそうでしたが、歌ううちに優しい感じになって、私が歌いたいという欲が出てきた」と意欲を語っていた。

2008/03/19