7月にリリースしたアルバム『Queen of Hip-Pop』が初登場2位とヒットをとばしていた安室奈美恵が、自身初となる洋画イメージソングを歌うことが決定した。
　安室が歌うのは、ブルース・ウィリス主演、ロバート・ロドリゲス監督の米アクション大作『シン・シティ』（10月1日公開）の日本版イメージソング。本作を観た彼女は映像の斬新さ、純愛ストーリーに強い興味を持ち、イメージソングを歌いたいと熱望。配給のギャガサイドも映画のセクシーでクールなイメージに安室が適役と判断した。
　気になる楽曲のタイトルは「Violet Sauce」。映画を観た印象をもとに安室が選曲した。また、その曲を聴いたロドリゲス監督が映画の世界観にマッチしていることに感動し、なんと、ロドリゲス監督自らも声を吹き込むなどの熱の入れよう。
　安室は今回の起用について「今回、『シン・シティ』から受けた衝撃、インスピレーションで「Violet Sauce」を制作しました。バイオレンスな映像の中で、ひたむき過ぎる程の純愛ストーリーに心を打たれました。凄くクールでカッコイイ、映画の世界観を音楽で表現できる機会を与えられた事を感謝します」と語る。
　「Violet Sauce」は今秋にもリリースされる予定。
■予告編：シン・シティ　
■シン・シティ オフィシャルサイト：http://www.sincity.jp/　
■安室奈美恵 オフィシャルサイト：http://www.avexnet.or.jp/amuro/