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　歌手の和田アキ子が2月2日（土）放送のニッポン放送『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』で、テレビなどでもたびたび語られている2000年2月3日に起きた交通事故時の「救急隊員に男性に間違えられた」エピソードについて触れ、改めて「2月3日は忘れられない日」と語った。

　忘れられないのは、“男性に間違えられたから”ではなく、横断歩道を歩行中に車に跳ねられ骨折し、動けないままアスファルトの上に寝そべった形になり、「その横を車がビュンビュン通ってとても怖かった」体験をしたからで、今でも「横断歩道を渡るのが怖い」と、その時の心の傷が未だに癒されていないことを明かした。

　男性に間違えられたエピソードに関してアッコは、その救急隊員に名前を聞かれた際に「（本名の）イイヅカアキコです」と答えたら不思議な“間”があったそうで、「イイヅカ・・・、アキコさん？　（無線連絡で）男性ではなく女性の模様」と隊員が慌てた様子を伝えていた。

　アッコは「4月10日の誕生日、10月25日のデビュー記念日、そしてこの2月3日は忘れられない」と語り、「ケータイで話しながら歩いている人たち、注意して」と自身の体験をもとに、交通マナーを呼びかけていた。

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