• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
ORICON NEWS

イケメン俳優・大東俊介はチュート徳井に心酔!

■その他の写真はこちら

 累計100万部を超える大ヒット小説を映像化した『リアル鬼ごっこ』(2日(土)より公開)に出演する俳優の大東俊介は、石田卓也、谷村美月ら次世代を担う役者たちに混じって独特の存在感を見せているが、その活動に強く影響を与えているのは“イケメン”といわれる風貌からすると意外だが“お笑い”。なかでも、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実の実力には特に心酔しており、このほどオリコンの単独インタビューに応じた大東はそこに至った秘話を明かしている。

飛び切りの笑顔をみせる大東俊介 

飛び切りの笑顔をみせる大東俊介 

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 大阪生まれの“ナニワっ子”である大東。役者になることを決意したきっかけは「人見知りを直したかった」という思いからだという。高校卒業後に単身上京してから1年経った頃「ようやく自分に自信が持てたので、苦手な書類がないオーディションを受けたら合格したんです」と大東は笑う。そして05年には『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)でデビューし脚光を浴びる。その直後に今作『リアル鬼ごっこ』で自身にとって初の映画出演を掴みとるわけだが、大東は「1シーン目で、いきなりボテっとコケた」とほろ苦い“映画デビュー”を振り返った。

 大東は上京して環境の変化に馴染めず、頼れる友人も近くにいない時に心の支えとなってくれたのは「お笑い」だと言い切る。関西在住時代に応援していたケンドーコバヤシ、宮川大輔らと共に「特に憧れの存在だった」というのが、一昨年『M-1グランプリ』王者に輝いたチュートリアルだ。なかでも徳井とは、2006年に放送された『アンナさんのおまめ』(テレビ朝日系)で共演後、今でも交流を深めているという。「ある日、共演者を中心に皆で遊園地へ行ったんです。後日、テレビを観ると徳井さんは(その時のエピソードを)ウソもつかず、めちゃめちゃ面白おかしく話されていた」と絶賛する。さらに大東は「想像力、瞬発力、演技力が素晴らしい。映画で言えば、自分で脚本、監督、主演しているようなもの。ホンマにかしこいですよ」と徳井を映画に例え熱く語った。

 今回の映画について、スピード感を大切にしながらも「人の気持ちや絆の大切さを再認識できた」と振り返った大東はさらなる歩みを続ける。今年は映画『足寄より』で若き日の松山千春役を演じるなど、ステップアップが期待される。その成功のカギを握るのは、自身が「役者人生で最も勉強になる」というほどに愛してやまない“お笑い”であり、そのエッセンスをいかに作品に投影できるかに懸かっているだろう。

■オダジョー、新垣、沢尻エリカ・・・気になる人気者の動向をひと目でチェック!

関連写真

  • 飛び切りの笑顔をみせる大東俊介 
  •  
  • (c)2007「リアル鬼ごっこ」製作委員会 
  • 大東俊介 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索