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　お笑いコンビのさまぁ〜ずが23日（水）、東海地方で放送されている脱力系バラエティー番組『げりらっパ』のDVD発売記念セレモニーを都内で開催。2人は同番組の撮影中に起こった“マジ喧嘩”を、そのまま放送していることを明かし、会場を盛り上げた。

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　今回のDVD発売を期に、全国でも放送していきたいか聞かれた大竹一樹は「なるならなっても素敵。ならなくても一切文句は言わない」と笑って答え、三村マサカズも「名古屋へのロケは、仕事というよりいつも休日を楽しみに来ている感じで行ってます」とニンマリ。

　“無駄を楽しむ”同番組で「からあげを食べに行くだけで30分放送したこともある。企画がバカなのが多いです」と大竹が話すと、三村も「スタッフとマジで喧嘩してるシーンとかあるからね」と笑いながらゆる〜いロケを振り返っていた。

　同番組は2002年4月からメ〜テレ（名古屋テレビ）で放送を開始した脱力系バラエティで、巨大なゆで卵や牛丼を作る“巨大シリーズ”や、人力発電で車を動かす“実験シリーズ”など、ゆる〜い企画が人気。今回のセレモニーは、日本で最初の『げりらっパ』DVDを再生するために、油圧ショベルカーに装着された“スーパーゴッドハンド”でDVDデッキの再生ボタンを押すという企画が行われた。

　この日の収録の模様は、東海地方で2月5日（火）深夜0時15分よりメ〜テレで放送。ゆるさ満開のDVD『げりらっパ』は2月6日（水）より発売される。