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　漫画家の蛭子能収、タレントのインリン･オブ･ジョイトイ、久保麻衣子が5日（水）、都内で行われた11人の監督によるオムニバス映画『歌謡曲だよ、人生は』のDVD発売イベントに出席した。美女2人に囲まれデレデレの蛭子は「次はギャンブル映画だな〜」と早くも次回作に向けての展望を語った。

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　2度目となる監督業に蛭子は「前に監督した時は全然ヒットしなくて、担当者が飛ばされましたからね。よくやらせてくれましたよ」と無責任発言で笑わせた。周囲からの作品に対する反応を聞かれると「批判的なことも言われましたね。でも、それはオムニバスですから他の監督の作品のことですね。僕のは良い出来ですよ」と自分に非はないことを強調。

　今作で女優として出演した、インリンは「脚本も凄く面白くて、私の役はいじめっ子キャラなので、気持ちも入りやすかったですね。蛭子さんは現場でも凄く優しかったですよ」とニッコリ。蛭子も「とにかく早く終わらせることだけを考えました！」テレながら語った。

　また、テレビ番組などで共演している井筒和幸監督は今作をどのように評価したのかという質問が飛ぶと、蛭子は「たぶん観てないと思いますよ。観たらボロクソに言うでしょうね」と自虐的に語り、笑いを誘っていた。

　
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