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　タレントのウエンツ瑛士が15日（木）、東京・台場で行われた『第三回縁結び大賞』に出席。ウエンツは、仕事で訪れたチェコで出会った女性に果敢にアプローチして、見事玉砕したエピソードを披露し、会場を沸かせた。

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　この賞は、その年にもっとも幸せを呼んだ“縁結び”に相応しい人物に与えられる賞で、今年は、フジテレビ系『恋愛観察バラエティー　あいのり』が受賞した。番組を代表して会場に登場したウエンツは「司会の今田耕司さん、久本雅美さんを筆頭に“ご縁の無い”方ばかりなのに、このような賞を頂いてしまいました」と語り、さらに「自分の縁を無くしてまで世界中の方々に“ご縁”をプレゼントしているんです！」と笑わせた。

　『あいのり』は8年間の放送で、のべ40組のカップルが成立。7組のカップルが結婚しているという、文字通り“縁結び”番組。自身の“ご縁”について聞かれたウエンツは「実は先日、仕事でチェコに行ったとき、ペネロペ・クルス似の女性と出会いまして」と衝撃告白。だが、「つたない英語で何とか話しかけたんですけど、僕に興味が無いことは分かりました。でも、待つだけでなく自分から見つける縁も大事なんです！」と力説し、会場を笑いに包んだ。

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