■その他の写真はこちら

　大食いタレント・ギャル曽根が12月16日（日）に東京・後楽園ホールで開催される全日本プロレス『2007ファン感謝デー』で“リングデビュー”を果たすことが15日（木）、明らかになった。今年ブレイクした女性タレントの1人である彼女は、すでに大晦日開催が決定したファイティング・オペラ『ハッスル』からも参戦候補として指名されるなどひっぱりダコ。今回の登場をきっかけに“大食い界のプリンセス”がマット界に新風を巻き起こす。

　この日は元々、武藤敬司＆神奈月が2度目の防衛に挑む『F-1タッグ選手権』（60分1本勝負）の発表、そしてチャレンジャーとなるザ・たっちと佐々木健介が意気込みを語るのみと思われた。しかし、武藤社長らが退席後「2部制なので、もう1つ発表がある」とのアナウンスが。そう、これこそが20分1本勝負の“大食い対決”カード発表の瞬間だった。

　ギャル曽根の“本業”に、果敢にも挑戦するのは荒谷望誉＆平井伸和タッグ。「俺は、米一升食べたこともある。男として負けられない。やっつけるよ」と宣言した平井に対し、荒谷は「勝てるわけないでしょ。無理ムリ！ 向こうのやりたいようにすればいいじゃん」と弱音を吐きながらも、カレーを美味しそうに頬張る彼女の写真を睨みつけていた。

【写真】その他の写真を見る

■ヒット曲満載＆好評配信中！！
武藤敬司のテーマHOLD OUTの着信メロディはこちら