■その他の写真はこちら

　お笑いコンビ・メッセンジャー黒田有が司会を務める大阪・読売テレビ『メッセンジャー黒田の史上最強！恋愛ドリル』（※関西ローカル）が、深夜帯での放送にも関わらず、視聴率は7％に届く勢いで高い注目を集めている。ずばり、その人気の秘訣は特効薬的な“恋愛救済術”を指南している点に尽きる。

【写真】その他の写真を見る

　今月3日（土・祝）に放送された『〜ダメ恋愛を完全救済SP〜』では、「恋のハズれくじは出会いで見抜け！」をテーマに、その法則や心理状態を解説。また、この回はタレント・川村ひかるをターゲットに、彼女とダメ男との関係を暴露した。さらに、離婚カウンセラー、精神科医などの専門家も加わり独自の視点で、スグに使える“恋愛テクニック”が披露されているのも人気の一つと言える。

　番組は、2005年6月に第1回を放送。これまで、7回放送され平均視聴率は6.5％（※11月3日放送分を除く）。「同時間帯での民放4局（毎日放送、ABC、関西テレビ、読売テレビ）の平均視聴率は4.7％。内容だけでなく（数字を見ても）優れた番組だと言えるかと思います」（同局番組宣伝部）。

　12月15日（土）には、クリスマス直前の“駆け込み特効薬SP”として、あるモノにタッチをすると相手との距離を縮めることができたり、カップル向けに「この時期だからこそできる愛情チェック」を公開。まさに、恋愛だけでなく“浮気防止”にも一役買いそうな番組となりそうだ。