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　北京五輪金メダルを狙う星野ジャパンに強力助っ人現る！ シンガー・ソングライターの奥田民生が野球日本代表の公式応援ソングを手掛けることになり、9月25日（火）に都内で記者会見に出席。「期待されているのを感じる」とメダル獲得への意欲を語る星野仙一代表監督とがっちり握手を交わした。

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　ソロデビュー10周年を迎えた2004年に史上初の広島市民球場コンサートを行うなど、大の野球好きで知られる奥田は「やり甲斐がありました」と感慨深げ。応援ソング「無限の風」については「（星野監督と）お話してのイメージもありましたし、大きな揺るぎ無いイメージを持って作りました」と紹介。さらに「広島ファンですが、最近の（下位低迷の）ウップンを晴らす感じでも作りました」と笑いを誘った。

　星野監督は「「無限の風」という事で、あくまで挑戦しなければいけない（立場）と、責任を感じる。凄いプレッシャーの中で、励ましの歌を作ってくれたので、いい風に乗っていける」と打ち明け、「練習中にこの曲を流して、（選手を）元気にさせてやろうかと思う」と笑顔を見せた。また「逆風こそ飛び立ちやすい。そういう意味を含めて、選手はやってくれると信じている。自分は今はいい気分で選手をのせる事しか考えていない」と重圧を跳ね除ける考えだ。

　最後は星野監督から奥田へ代表ユニフォームが贈られ、奥田は「堂々と世界で戦ってほしい」とエールを送った。北京オリンピックアジア予選大会は12月1日（土）から3日（月）まで行われる。

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