歌手・やしきたかじんが2度目の離婚をしていたことが12日（水）、分かった。この日収録された、大阪・読売テレビ『たかじんnoばぁ〜』のスペシャル（10月放送予定）で明らかにしたもので、「1人目、2人目も280％僕が悪い」と非を認めた。詳細は不明だが、たかじんは昨年ごろから他局で放送されている自身の番組で別居、離婚をほのめかすコメントを何度か出していた。

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　番組には、20年来の友人で野球日本代表監督・星野仙一氏、坂田利夫らと往年のお酒“マジ飲み”トークを復活。そのなかで、恋愛や結婚の話から星野氏が「結婚は面倒くさい。もう、せーへんよ！」と言う直前、たかじん自ら「独身になるって、去年知ったんや。離婚届、（勝手に出されてた事を）知らんかったんや〜！」と激白。さらに「1人目、2人目も280％僕が悪い」と語った。星野氏から「三行半を突きつけられたね」と突っ込まれると「男は狩猟民族。外に向かって出て行くねん！」と必死の言い訳を展開していた。

　また、この流れでシークレットゲストの1人、東国原英夫・宮崎県知事の元妻で女優のかとうかず子は、「自分がやりたいことをやる時は、そっちを（優先して）やった方がいい。でも、そのなかで家庭を持つこととは別だと思う」と自身の考えを改めて話していた。

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