人気タレントの“しょこたん”こと中川翔子が7月1日（日）、先月27日にリリースしたばかりの3rdシングル「空色デイズ」の発売を記念して、秋葉原でライブ＆握手会を開催。この日は2回開催の予定だったが、早朝4時から並ぶファンもいたため急遽1日3回に変更、合計3000人のファンが集まった会場を目にして「ギガントハピネス」と喜びを爆発させた。

　「秋葉原で歌のイベントは夢だった。ギザウレシス」とハイテンションで、アニメソングとロックチューンに初挑戦した今回の楽曲について「縦ノリが分からない」と言いつつも激しく2曲を熱唱。いつもとは違ったクールな黒の衣装をまとい、「“しょこたん”ではなく“中川”でいく」とキリリとした表情をみせた。

　また、今作のカップリング曲の歌詞には強い衝撃を受けたようで「歌詞が人生と重なる」と明かし、「天国にいるお父さんに贈りたい。今までは考えないようにしていたり、逃げちゃった事もあった。この曲に出会えて、いつか会えると信じて」と実父で歌手・俳優だった故・中川勝彦氏への心情を、少し目を潤ませながら語る一幕もあった。

　最後には「ギザピンクでいきます」とステージ上で生着替えを行い、「“中川”は気持ちいいけれど、ピンクになると落ち着くすな〜」といつもの“しょこたん”に。「（今回の曲で）オリコンのトップ10に入るのが夢。10月20日（土）には渋谷C.C.Lemonホールで初めてのコンサートをやります」とファンに報告。さらに「お父さんが果たせなかった紅白出場を目指します」と宣言した。

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